☆3.8（コスパ込み） ケレン味の無いイチゴ＆冷涼なニュアンスを感じさせるデイリーのチリ・ロゼ泡── ○コンチャ・イ・トロのグループのワイナリー ○チリ最北端のリマリ・ヴァレーで、標高2,000ｍ前後。 ○シャルドネ85、ピノ・ノワール15 ○製法は、恐らくシャルマかと。 ワイン初心者の頃にハマっていたチリのロゼ泡です。超久々に頂きます── ○写真左のフルートグラス ・皮付きピンク・グレープフルーツのキリリっとした飲み口。 ・キュッとした酸の質感が際立つ ○写真右のボウルがやや膨らんだグラス ・イチゴを軸に、ピンク・グレープフルーツの果肉 ・酸の質感は、フルートグラスより幾分穏やかながらも、バランス良く確かに感じる。ちゃんと、酸っぱいのがイイ感じ（笑） どちらのグラスでも、それぞれの良さを感じながら、美味しく頂けます。 飲み方を一つ選ぶなら、キンキンに冷えた状態でボウルがやや膨らんだグラスかな。 何より、この価格の泡で冷涼なニュアンスがあるのは、素晴らしい！ 雑味＆エグ味も皆無！ 果実味と酸とのバランスも素晴らしい！ 華金の夕暮れ効果もありますが、ワイン単体でイケる上質デイリー。 安定剤については、赤ワインだとダラっと締まり無く感じる場合もありますが（特にアカシアガム）、個人的には白と泡はあまり気になりません。 この価格帯のニューワールド泡で冷涼なニュアンスを感じさせるのは、貴重かと！ 個人的に、同じエスパスなら、白泡より断然このロゼ泡派。 ロゼシャンパーニュの感受性ゼロですが（笑）

ぽんちー