ニュージーランドはホークス・ベイのメルロ。 ラベルのハカがオシャレですね。 ニュージーランドといえばソーヴィニョン・ブランやピノ・ノワールのイメージですが、北島、特にホークス・ベイではメルロなどの国際品種も素晴らしいものが造られています。日本人の醸造家も活躍されていて、日本のワインのシーンでも年々存在感が高まっていると感じます。 このメルロは、色合いこそやや濃い目、香りもやや青さを感じるブルーベリー系ながら、味わいはかなり明るめ。タンニンはサラサラ、「流れるような」という言葉が合うバランスで、かなりピノ・ノワールに近いイメージです。ニュージーランドだけに、ピノ・ノワール的な造り、ということなのでしょうか。 我が家は鶏肉のハーブ焼きを合わせました。レモンを絞って。 今週はラグビーのワールドカップ決勝。ニュージーランド・オールブラックスのハカと素晴らしいラグビーを楽しみたいと思います。

ぷろせっこ