赤はなんと1985年の村名シャサーニュ。 尽くしてはニーロンでございます。 ここまでに美しく熟成するのか？ といった具合でございました。 複数のハーブと、トリュフ、ドライポルチーニのキノコ感。 メラメラと削ぎ落ちた果実の香り。 液体の表面はつるりとしており、タンニンは綺麗に溶け込んでいる。 まだまだ熟成過程といった面持ちで、開けてからも伸びてくる。 改めて熟成の大切さを体験することができました。 そして時間をかけ、一本の変化を楽しむことも。 御相伴に預かってしまい、感謝でございます。 今度は小職がルーロをご馳走する約束をして夜は更けて行きました。

vin-be 1.1

85はパーカーの「ブルゴーニュ」日本語版をリアルタイムで読んだ世代には特別なヴィンテージですね。(^q^) もう、なかなか手に入らない遠い昔のヴィンテージになってしまいました。 ( ￣-￣)ﾄｵｲﾒ

chambertin89

素晴らしいですね✨ VT85は南瓜にとって特別なVTで、今までに数回頂きましたがボルドーばかりで、シャサーニュ(てか、ブルゴーニュ全般)頂いた事がありません。 小鹿さんのコメントを垂涎しながら拝読致しました(>∀<)

カボチャ大王

素晴らしい熟成赤ですね。 確かにそのワインの一番美味しいタイミングで飲んであげられていないよなーと、いつも思ったりしています。 熟成も大切ですね。

hintmint

chambertin89 様 こんばんは。 村名でここまで若いと1985年のポテンシャルはとてつもないなと思います。 例のジャイエのリシュブールなんかはまだまだなのでしょうか。 DRCなんかも気になります。

vin-be 1.1

カボチャ様 こんばんは。 奥様の誕生日でしたっけ？ ボルドーも深みの中にフレンドリーさもあり、とても好きなヴィンテージでございます。 1985のグラン・クリュなどどんな味わいなのでしょうね。とても興味深いです。

vin-be 1.1

hintmint 様 こんばんは。 熟成は時間を置くのもセラーのスペース的なことでも難しいですよね。 ついついレジョナルやコミュナルはすぐ飲んでしまいますね。フレッシュさも魅力だと思いますし、新しくても古くても発見があり楽しいと思っております。

vin-be 1.1

とても興味深いポストです 白ワイン生産者が作る赤ワインはフレッシュさが命だと勝手に思ってましたがここまでしっかり熟成されるんですね。ラモネの赤もポテンシャルがあると聞いていましたがニーロンも赤もそうだとは！勉強になりました

じん♯

じん様 ありがとうございます。 熟成により新しいもの発見を体験できて幸運でございました。ボーヌにてラモネの村名赤をいただきました際はとてもフレッシュで瑞々しくて美味しかったのを覚えております。 じん様もボーヌに行かれてましたね。ご投稿いつも楽しみにしております。

vin-be 1.1

凄いですね。 若々しい古酒。 よい古酒をお飲みです。

Nora

Nora様 こんばんは。 ここまで熟成したものはなかなか出てこないですね。 82のムートンもでしたが、熟成ものにハマってしまいそうでございます。

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