Olivier Bernstein Puligny Montrachet 1er Cru Champ Gain写真(ワイン) by 白猫ホッサー

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LLLLLL

REVIEWS

ワインOlivier Bernstein Puligny Montrachet 1er Cru Champ Gain(2011)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションレストラン
飲んだ日2021-01-29
飲んだ場所レストラン
買った日
買った場所レストラン
購入単位ボトル
価格帯30,000円 ~
価格
インポーターBB&R

COMMENTS

白猫ホッサー

私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 人生は出会いと別れの繰り返しです。私はシャンガンと出会えて本当に幸せです。出会いと言えば私の小学生時代に出会ったΥ君とのエピソードが忘れられません。 当時スーパーカーブームというのがあってランボルギーニ・カウンタックLР400・ウラッコ・ミウラにフェラーリ250GTOやランチアストラトス、デ・トマソパンテーラなどをかたどった「スーパーカー消しゴム」を集めてボールペンのノックで飛ばして勝負することが流行ったのです。 全国的にスーパーカーブームは非常に短命で終わったのですが消しゴム飛ばしは子供心を鷲掴み(わしづかみ)にして休み時間になると机の上のサーキット場で往年のロータスエスプリとポルシェ930ターボが滑走するなんてことが続いていたのです。 Υ君はそんな中唯一東京で開かれたスーパーカーショーに行ったヒ一ローでした。白猫らの住む神戸ではまず見られないスーパーカーの実車を何台も見た、それだけでもう彼は本当に英雄だったのです。興奮した口調で顔を真っ赤にしてV12気筒エンジンが~シザードアが~ガルウィングが開くんだ~とかリトラクティブヘッドライトが~とか話すΥ君は皆の羨望(せんぼう)の的になっていたものです。 そんなY君とある日2人で遊んでいた時です。甲子園球場の周りを自転車で走っていた時に私たちは信じられないものを見たのです。今から考えるとおそらく阪神球団のスタープロ野球選手のものだったのでしょう本物のスーパーカーや!当時の小学生の認識では輸入車はすべてスーパーカーという非常にアバウトなものでした。 あれガルウィングやで…Y君がつぷやきます ええ!そうなの!?Y君あれなんていうスーパーカー? う!ああれはな…えっとな(-_- ) え?Υ君知らないの? しし知っとるわっ!おおおい!ドア開くで! ガルウィング!?ねえガルウィングなの? そうや!開くで!よう見とれよ! 開くの?!すごい!ガルウィングっ?! 固唾(かたず)をのんで見守る中スモークのはったドアがゆっくりと(普通に)開いて中から角刈のグラサンかけたいかついアンチャンが出てきたのでした。 私は黒光りするボンネットの上に輝く3本のマーク「スリーポインテッド・スター」を見ながら一気に緊張が解けたのでした ふと隣りの自転車にまたがったY君がつぶやきました 俺…ちびった…大きい方… こうしてY君と私は道端で駐車したスーパーカー黒塗りベンツとの出会いをはたしたのでした(^-^;) そして今日のフレンチでのオンリストの出会い オリヴィエ・バーンスタイン ピュリニー・モンラッシェ1erCruシャンガン2011 マボロシーーーーーッ!(驚愕) リストにある!? あるのかっ!本当にあるのか!? 店でも最後の最後の1本ーとのこと(>_<) 神戸北野のグラン・メゾンGで軽めのランチ しかしオーダーするワインは重量級 OBの幻のシャンガン11年オンリスト! この11年ラストに生産中止 マボロシーーーーーッ!(歓喜) 迷いなくオーダー(笑) ザルトのグラスに注がれる綺麗に輝く濃いゴールデンイエローの液体粘性少し ファーストアタックで微かな(かすかな)シェリー?いやじんわりと開く果実味の熟成香うーんギリ?しかしソムリエの機転で温度を落として酸味の強調からの花咲く洋梨・林檎の深い味わい! 酸味は生き生きとしてシャンガンの特徴的なスティールの鉱石系のミネラルねっとり川原の小石をねぶる感じでオイリーさもある素晴らしいシャンガン! 後半は強いミネラル感に押されながらも主張する果実味に全体的に酸味がまとめる素晴らしい構成 ギリではない!まさに ジャストナウゥウゥゥーーーーーッ! やはり保存の妙もあるかブルゴーニュ白はもう10年すぎると全てギャンブルなのに! 今日のギャンブル運ー大吉です! OBのシャンガンなかなかハズレをひきません白猫 果実味とミネラルのせめぎ合い酸味の応援 結果ミネラル感の完全勝利! これは熟成シャンガンの見本のような素晴らしさ 文句なし星4つ 鮟鱇(あんこう)のテット・ド・フロマージュ 紅ズワイガニとフォアグラ 菊芋のヴルーテ 美味いやないかーいっ!ルネッサーーンス!(髭男爵) 淡路の鰆のポワレ 抜群の火入れ!皮目パリッと中しっとり 神戸牛シンタマのロティ赤ワイン(!)ソース 美味しっ 鳴門金時のタルト、ラムレーズンのアイス等 豪華な小菓子とコーヒーでフィニッシュ ちなみに自家用車は国産白猫 最高位様はイタ車 王子(小1)は乗れるベンツの玩具車(^-^;) 最後に何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです

白猫ホッサー

L

白猫ホッサーさま 懐かしいですなぁスーパー・カー。私も子供の頃丸一日スーパー・カーの前から離れませんでした。 それにしてもOBのシャン・ガンとは幸運ですね。 今までこちらリストには載っていなかったのでしょうか? 普段なら必ず持ち込みするのにおかしいなぁ今回は。 最初からお店のリストから頼むつもりだったのですか? 何はともあれ、幸運な1月のシャン汁でした。。。

Marcassin

L

私もスーパーカー世代ではありますが、フェラーリと言えば何といってもベルリネッタボクサー512BBでした。 カウンタックよりもBB!d=(^o^)=b

chambertin89

L

MarcassinNGH会長神父様、 私も子供心にスポーツカーは憧れましたが大学生時代初めて購入した車は日本のトヨタMR2でした(笑)2人乗りはスポーツカー(^_^)b しかしさすが神父様!お見通しですね そうです前々からオンリストは知っていて本当にあるのか確かめにランチへ行ったのです バレましたか(^-^;)テヘペロ いやでも最後の1本とは! この店はDRCのモンラッシェGСを始め上等なワインリストですのでよっぽどのワインでないと持ち込みはしません(>_<) 神戸にいらっしゃった際には御案内いたしますよ、あもうOBのシャンガンは飲んでしまいましたが(笑) しかし白猫我ながら強運です 良いOB汁をいただきました

白猫ホッサー

L

chambertin89@アリゴテ大魔王殿、 やはりカウンタックのシザードアはスーパーカーの象徴で一番人気でしたね(笑) ボクサ一とは渋いですな 私はポルシェ911でしたねリアシップエンジン(笑) てワインアプリです(^-^;) 懐かしの銘車板ではありません フレンチレストランで幻のシャンガン見つけて驚きのあまり失便したという話で…あり?

白猫ホッサー

白猫ホッサー
白猫ホッサー

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