シャトー ラ トゥール ド　モン1994 先日のサンジュリアンの94年産のちょっと南のマルゴー村産で同じ年に作られたワイン 液面はトップショルダーはあり経年通りくらいな良好な高さ さらにこちらも前に92年を飲みなかなか良かったのである程度期待を込めて抜栓！ が、コルクが瓶にへばり付いていて開けれないので穴を開けて茶こしで注ぎます←久々の茶こしの使用ですね（笑） ちなみに原因はボトルを横にして保管されていなくて長期間立てていた影響で乾燥したせいかなと ←こう書くとネガティヴな印象ですが過去にこういうケースで開けた場合に、意外に乾燥し過ぎて逆に空気が入らずにコルクは今回のようにボロボロながら中身は良かったりします 今回もその通りに中身はなかなか健全　 まだまだしっかりした果実味と酸味に熟成からの腐葉土やキノコ感が混ざった香りに滑らかな飲み心地と程良い旨味 と言うことである程度楽しめますしマルゴー村産らしいキレイさもありますが、先日のサンジュリアンのと同じように全体の果実の凝縮感とかは優しめなのは94年のちょっと難しいヴィンテージのせいなのかな？！ 今回その前後の当たり年の同じ3千円くらいの価格帯の2000.1990年のボルドーも入手したのでそちらに期待したいところ！

YD