フリウリシャルドネ コルクからでもはっきりわかるトロピカル系日本酒によくある吟醸香 グラスからはパイナップル、パッションフルーツ、白桃、梨や酢イソっぽいメロンが感じられる 微かにアスパラのような緑もある アフターには花の蜜を思わせる香り 酸はじわっと広がるタイプで強く、ともすればだらしくなりやすい要素の多い果実味をよくまとめている 苦味はやや長めに後を引くが、それを上回る酸が上手く締めている 2,000円台前半の北イタリアch 作りが丁寧で、冷涼地の安価な白ワインによくある強すぎる酸や苦味が全くないとまでは言えないが上手く抑え込まれている ブルゴーニュであれば安めな広域やシャロネーズの村名あたりが競合になるが、好みに合えば競争力はあると言えそう

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