久しぶりのオレンジワインは、ジャン・マルク・ドレイヤーのストラトス。 セパージュは、リースリング40%、シルヴァネール30%、ピノオーセロワ30%。 ワイン名はStratosphere（成層圏）の意味で、フィステラが地平線の果てという横軸の限界に対しストラトスは宇宙の果てという縦軸の果てをこの名前で表現した！そうです。 わずかな還元臭、枇杷、赤林檎、金木犀、ヒノキ、白胡椒。 開けたては微かに発泡が感じられ、アタックの酸を増幅させている。本来の酸は豊かで優しい。土臭い苦味にはわずかに甘みが伴い、余韻まで長く持続する。 3日目には還元臭はなくなった。 澱の沈む瓶底が近付くに連れて旨味爆弾へと化していく。 J.M.Dreyerはリースリングに続き2本目ですが、これも美味しいです。 今年はオレンジワインを掘ろうと思っていたのですが、ダミアンとJMドレイヤーを4キュヴェずつ買って満足してしまったような…？ 以下、ショップHPより。 【生産者】ジャン・マルク・ドレイヤー 【原産国・地方】フランス・アルザス 【タイプ】白・マセラシオン（オレンジ） 【ブドウ品種】リースリング40%、シルヴァネール30%、ピノオーセロワ30% 【アルコール度数】13％ 【容量】750ml 黄桃やオレンジなどのトロピカルな香りや紅茶のような香り。ワインはヴィヴィッドかつフルーティーで透明なネクターのようなエキスにほんのりビターで滋味深いミネラルと繊細なタンニンの収斂味、じわっとせり上がる強かな酸がバランス良く融合する！ 収穫日は9月17日〜10月3日。収量は50〜60hL/ha。残糖0.4g/Lの完全辛口！フィステラが横に広がる味わいのワインに対し、ストラトスは骨格のある縦に広がる味わいを意識してつくられた！ワイン名はStratosphere（成層圏）の意味で、フィステラが地平線の果てという横軸の限界に対しストラトスは宇宙の果てという縦軸の果てをこの名前で表現した！SO2無添加！ノンフィルター！ 空き瓶：548g コルク：45mm シャルドネは入っていません（笑）

genchidx2

えーっ、これを飲めばシャルドネが分かると思ったのに(笑)

盆ケン

盆ケン様 なんだかマスカット系の香りもしました…ワインになる前のシャルドネの香りは分かりませんが…

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本当にシャルドネの成分入ってるんですかね？気になってきましたので裏ラベル見たいです。 シャルドネって基本的には無個性なはずですよね。

mattz

mattz様 私も気になって裏ラベル確認しましたが、香料としか書いてなかったので、入っていないと思います。 シャルドネはあまり個性がないと言われますが、私はあの酸と苦みが少し苦手です…（普通に飲みますが^_^;）

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