年始の青春18きっぷ旅@信州塩尻編。 2本目は五一わいんさんの1本。 こちらは小さくてこぢんまりしたお店。 レジと試飲コーナーに店員さんが1人ずつ。 試飲ではぶどうの種類や風味などを教えてもらいつつ、 白から赤へ、辛口から甘口へと一通りいただきました。 ここのは何となく赤が濃厚で美味しく感じて、 「今の季節、ホットワインにしても おいしいですよ〜」との一言で決めた1本。 今日は関東でもこの冬一番の寒さ、 さて。いかがなものでしょう？ 手軽に開けられるスクリューボトル。 難なくひねって、ふわっと赤ぶどうの香り。 日本のワインてやっぱり果実感がリアル！ 特にぶどうがほんとに際立ってるなあ。 まだ若いから？産地が近いから？ このぶどうの再現性。 なかなか外国のワインには感じられない。 色もきれいなルビー色。 吸い込まれそうな高貴で華やかな紫。 ぶどうのプライドを感じるわ〜。 ぶどうジュースのようなフレッシュな香りを 鼻いっぱいに吸い込みつつ、ひとくち。 最初のアタックはほろ苦く、ぶどうの渋み？ そのあとくる味わいは、ん〜軽やか！ 見た目の濃厚さをいい意味で裏切って、 さわやかに、でもしっかり深みのある甘さ。 最後鼻から抜けるアルコール。 濃いうまみというか。滋養つきそう〜(笑)。 試飲は少しだったからそれほど感じなかったけど、これはけっこう濃い。そして甘い。 冬にあったかい部屋でまったり飲む1本。 夏ならソーダ割りやサングリアにしても。 ベースがしっかりしてるので、安定感ある。 ただし、度数もしっかりの12%、気をつけろ！ 赤くて甘くてあったまる。 赤玉スイートもこんな感じ？(笑) んんー日本ワイン、やはり、侮れんですな☆

akiko*