いつものメンバーでのブラインド・ワイン会、最初のフライトの2本目は、ヴァンサン・ドーヴィサ・シャブリ・プルミエ・クリュ・セシェ2012年を頂きました。 少し薄めのゴールデン・イエロー。 とてもクリアなシトラスやオレンジに少しスモーキーなナッツのアロマを感じます。ミディアムなとてもバランスの良い酒質は、綺麗な火打ち石のミネラル感や酸味との兼ね合いが素晴らしく、ルーロと正に互角な満足感。 だんだんミネラル感が甘く溶けて行き、正にシャブリらしい大変素晴らしい出来でした。

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 ドーヴィサのプルミエしかもセシェとはまた渋い選択ですね。 シャブリはGCと1erで全く違う形を見せて 私はシャブリはほぼGC以外飲んだことがありません(>_<) というのもシャブリはボルドーの右岸・左岸がごとく中心を流れるセラン川でGC畑群と1er畑群側に完全に別れたクリマの構成です。 その為何かGC畑と1erとで全然違う姿を見せる気がするからです。 セシェは1er畑群側の中心にあるまさにシャブリ1erど真ん中！ 私は未飲です。でもお薦めのシャブリ1er 是非一度味わってみようと思います。 いや相変わらず良い白汁をお飲みですね

白猫ホッサー

ホッサー会長 ありがとうございます！ 私もそんなにシャブリを頂いて来た訳ではございませんので、何ともですが、流石会長はGCのみという正しくセレブ飲みでございますね。確かに川を挟んでGCとプルミエとはまさに究極のクリマと言えるのではないでしょうか。 このドーヴィサも酒質の流れとでも言いましょうか、とても綺麗なまとまり感で、唸らせてくれるのです。ルーロとは違う趣ではあるのですが、進むべき方向は同じ。ただルーロは全くのヴィラージュという事で軍配は上がりましたが。 以前ドーヴィサとラブノーのプルミエ飲み比べをした事がございますが、そう致しますとどうしてもラブノーのもう一つプラスの要素に軍配が上がってしまいました。ちなみに一番チャラいのは評価も高いフェヴレですね。 いや〜この手の白汁は本当に人ランク上になってしまいます。

Marcassin

チャラい… 笑 シャブリはGCしか飲まない仏白猫さまと、ラヴノー&ドーヴィサのみの1er会と〜クリマによる違い、少しはシャブリに興味湧いてきました♡ お猫さまには今度からお江戸でシャブリを開けなくてはならないミッションもありますから〜。悪い秘書が焚き付けての全レス、お手数おかけします。あと数日は楽しめそうです、笑

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miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 私はけっこう前から実はラブノーを頂いておりましたが、未だ半分青い？状態でしたので、ボーヌとの違いなどそんなに真剣に自覚しては来ませんでした。 フェブレはアンリオ系に買われてから品質の向上は著しいのですが、昔はヘタリが早く、今も私から言わせればポイントは高いですが、酒質的には薄っぺらい印象でしょうか。 はい、シャブリも大変素晴らしいアペラシオンでございます。貴重なバック・ヴィンテージは大事に飲んで行きましょう。

Marcassin