今宵は南アのシラー。7つの椅子で有名なバーゲンハーツクルーフのカジュアルライン。かなり評判が良かったのでチャレンジです。 スクリューキャップをカリカリと開け、グラスに注ぐと赤果実系の香りが漂い、香りだけではシラーと分からないです。口に含むとスミレ、ブラックチェリー、白胡椒。インポーター の説明通りです。 複雑みには欠けますが、かなり良くできてます。期待以上の一本でした。 エチケットはヤマアラシだと思ってましたが、裏面にはハリネズミと書かれてます。本当はどっちなんだろう。あと、南アのシラーはシラーズと表記されてるものが殆どないような。逆に豪はほとんどシラーズのような。どうやって使い分けてるのでしょうか。。。

ZIMA

たしかに7つの椅子シリーズは美味しいんですが今日見たワインショップでも8千円くらいで価格を考えたらまぁ当然な味わいかなと。 それに比べるとこちらのハリネズミシリーズは2千円ほどでけっこう楽しめて満足度は高い一本ですよね^_^ ちなみに個人的にニューワールドのシラーはフランスのような冷涼でエレガント系、シラーズだとパワフル系かなと予想して買ってます！

YD

YDさん 7つの椅子、なかなかなお値段ですよね。それでも一口は飲んでみたいと思わせるほど、こちらのワイン良かったですー！ 南アのシラー表記はYDさんのイメージ通りの使い方みたいですね！ステレンラストのある生産者さんは、白胡椒のニュアンスだとシラー、黒胡椒はシラーズと使い分けてるそうです。とっても面白いですよね〜！

ZIMA

オーストラリアのシラーズは19世紀前半にフランスから持ち込まれましたがその当時フランスではシラーでなくシラスと言われていてそれがシラーズとなったという説があります。

横山大剛

横山大剛さん なるほど。オーストラリアのワインはだいたいシラーズですもんね。仏語のシラーの発音は未だにシラスなのでしょうかね。歴史にも言語にも疎いので、この機会に少し学んでみます！

ZIMA