ブルゴーニュ広域（ポマール？） ピノ・ノワール 2017年 クランベリーやアセロラ、ハーブ、紫蘇、スミレ、仄かに毛皮の様な野生的なニュアンスも。 口に含むと、仄かなミルク感を伴った丸みのある赤系ベリー主体のアタック。 クリーンでナチュラルな液質でスムーズな舌触り。 圧倒される様な凝縮感では無いけど味付きが良くて程よい粒度。 香りにも表れている青っぽいハーブのニュアンスや大地感が小気味よく終始アクセントになってる感じ。 余韻も各要素が欠けることなくバランス良く調和し、ナチュラルクリーンをキープしてフィニッシュ。 コンパクトではありますが、とてもバランス良く整ってると思います(^ ^) そしてナチュラルさが心地よいレベル、、たぶんナチュラルが苦手な人でも受け入れられそうな。。。 良い意味での緩さと言うか…南のボーヌのキャラが上手に活かされてるイメージ！？ チャーミングさとエレガントさが同居してるブルピノ♪

Toshio Iimura