チリのセントラル・ヴァレー地方、カッシェロ・デル・ディアブロ インテンス・レッド レゼルヴァ2019。シラー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、マルベック10%。 色味はガーネット、香りは濃縮感あるブラックベリーにブラックチェリー、ロースト感の強いカカオ、軽くブラックペッパーのスパイス香、ラストのバニラ。 飲み口は厚みある口当たり、ふくよかな果実味に、厚みあるが口当たりの優しいタンニンと、なめらかな酸味。 コンビニやスーパー、果てはJR山手線車内の広告でも「悪魔の住む蔵」のキャッチコピーで見かけるほどメジャーなチリの生産者。 ガリっとかみしめるような、粗挽きかつダークローストのコーヒー豆の様な香りが特徴。そしてコーヒー豆と一緒にブラックペッパーをローストした？という感じの、コーヒー豆とシームレスに繋がるスパイス香。そして厚みあるタンニンなどの尖ったニュアンスを持ちながら、全体としては厚み合とまろやかさのある飲みやすいワインに仕立てているのがポイント高い。 良い意味で、普通に美味しいコンビニ限定(FM)の旨安ワイン。 強いて言うならばこちらの「Intense red＝強烈な赤」は、その名の通りロースト主体でインパクトがやや強い。どうせコンビニで緊急に万人受けするワインを買うのであれば、無印ディアブロのカベルネをお勧め。こちらは強烈感を楽しみたい場合に。

TKR

あっ、チリワインの投稿だ。私は最近チリワインに興味があります。でもなかなか、チリワインが揃っている店って見つからないんですよね。

Kyoji Okada

カリフォルニアからずいぶんと南下しましたね！ 言われればあまりチリ専門店とか見かけないですよね。

TKR

高価から安価へです　笑

Kyoji Okada

ワインの値上がりが激しいですね。 私も仏伊からワールドツアー中です！

TKR