30度以上の室温を昨年過ごさせてしまった亜硫酸無添加サッサイア。ハラハラしながら開けてみた。 香りに酸化やひねたニュアンスは全く感じない。また自然派らしい揮発酸を感じるが、悪いニュアンスは無い。林檎、梨、かりんジャム、酵母。 とても高い酸で細身のボディだが、自然な果実味でバランスがとれている。中盤以降に旨味と揮発酸の糠っぽさ、余韻に舌に広がる強いミネラル。 自然派、亜硫酸無添加ながらクリーンに作られておりセラー保存が不要だったのだろうか。ポテンシャルが高いという事なのだろうか。

らすかる77

良いワインは保管環境にも負けないと思えるときがありますね(*´∀｀)

ina☆

Ina⭐︎さん 本当にその通りですね。ただ、前回開けた時の若く還元的なニュアンスは消えていたので、上手く歳をとったのだとも思います。

らすかる77