『No.652 端午の節句にセック・マシーン』 こどもの日。まぁ相変わらずの自宅にこもる祝日。何だかもったいないような気もするわけだけど。 出かけた先って言えば、コインランドリーでシーツ洗って(週一)、洗車機に車ぶち込んで...ってくらい。 あ、結構出てんな。でも町内で済ませたから、不要不急の外出まではいかないかな。 そんな今夜の夕飯は... ・新ジャガと鶏肉のローズマリー風味のグリル ・梅肉と鶏ささみのスパゲティ 最近、スパゲティの麺やソースが品切続出らしいのだが、我が家は以前コストコでまとめ買いしたバリラの麺があるので大変助かっている。そしてバリラのプリプリ感あふれる食感が大好きなんだよなぁ。 また、コストコ行きたいなぁ...自宅から一番近いのが福岡なので、なかなか行きださないし。 まぁ、それはいいとして、今夜はフランスのドメーヌ・ジュリアン・プレヴェルのセック・マシーン2018年をお供に。今日は5月5日端午の節句...なので、セック・マシーン...駄洒落で飲むなんて、作り手に申し訳ないような... 王冠を抜き、吹き出さないことを確認し、グラスに注ぐ。少し濁っている感じ。炭酸感はあまり感じない。微々発泡って感じかな。香りの方は...というと、おっ、思ったより甘い香り。梨のようなバナナのような...そして一口...お？あぁ、そういう感じなんですねぇ。一口目に感じるのが、ほのかな甘味。そしてほのかな酸味、後味が気持ち良いほろ苦さ。発泡感はあまり感じない。やはり微々発泡程度。まぁいやな感じではない。 セック・マシーンなんて際どい名前を名乗りながら、中身は常識的というか、大人感満載な味わい。思ったより落ち着いてるんだなぁ。 今日みたいな新ジャガと鶏肉のグリルとはなかなかの好相性ぶり。スパゲティにももちろん相性良さげ。おそらくいろんな食事に合わせやすいと思う。シュナンブランってそういうとこあるよね(馴れ馴れしいぞ)。 僕的には、派手そうな見た目や振る舞い具合とは異なり、殊の外実直で素直な味わいなところが良いなぁと思っているわけで。 また、飲みたいなぁ...何かの節句の折に。ごちそうさまでした♬

カリヤカ・ズノリ