南アフリカ産ソービニョン・ブラン品種の白ワイン｡¥3.3k-（税別） ◆ ソーヴィニヨン・ブラン【Sauvignon Blanc】 原産地は、フランス ボルドー地方。黒ブドウ品種の王様「カベルネ・ソーヴィニヨン」の親にあたる品種。原産地であるボルドーでは、セミヨンとのブレンドで白ワインが造られることが多く、骨格のしっかりとしたバランスの良いワインとなる。 一方、フランスのロワール地方では単一品種でワインが造られており、特に石灰質土壌のサンセールで生まれるソーヴィニヨン・ブランは逸品といわれている。 この品種の特徴は、何と言っても柑橘系やハーブを思わせる軽やかな香り。 さらに伸びやかな酸、心地よい飲み口、しっかりとしたミネラル感を兼ね備える。 ソーヴィニヨン・ブランはハーブの香りが特徴的なので、基本的には青さを感じさせる野菜など、サラダと相性が良い。 《商品説明》 名門「ハミルトンラッセル」が手掛ける上質でカジュアルなワイン。複雑な味わいとその個別要素がハッキリとしていて、キャッチーで分かりやすい味わいが印象的。多くの人に親しまれやすい味わい。店主おススメの素晴らしい高品質なワインです！！ 【Tasting Note】 外観は、澄んだ輝きのあるグリーンがかったレモンイエロー。濃淡は淡く、粘性はなく若い印象です。香りは、凝縮感のある果実の香りがしっかりと感じられます。レモンやグレープフルーツ等の柑橘系果実やパッションフルーツ、マンゴーなどの香り、また、青いハーブのニュアンスや白胡椒等も感じます。アタックはしっかりと感じられ、ソフトな甘味にしっかりとした酸、そして旨味を伴った苦味があり、またハーヴィシャスな要素を感じ獲る事が出来ます。溌溂とした豊かで綺麗な果実味が主体のワインですが、それぞれの要素をはっきりと感じる事が出来、分かりやすくキャッチーな味わいのあるワインです。 サザンライトの典型的な特徴は、オールドワールドのようなミネラル感や余韻をキープしつつもニューワールドの骨格や味わいを出していることです。 〜エチケット（ラベル）南セミクジラ〜 サザンライトが位置している地域は、クジラ観光の街として有名です。シーズン中は、クジラが港のすぐそばまでやってきて、海岸からクジラ観光が出来るほどです。このクジラは、サザンライトクジラと呼ばれており、非常に貴重なクジラです。ワインの売り上げの一部は貴重な「サザンライトクジラ」の保護活動基金に充てられています。

chansan