鉛筆を削った時の香り。樽香でしょうか。すぐ消えましたが変わって熟れた葡萄がムンと香ります。嬉しい入り口です。 まずは一口。果実豊かで飲みやすく。わりとカジュアルな感じ？ と思っていたら、酸味や鉄分、ミネラル。あれもこれもと我が先に主張してきます。元気なイメージ。 凝縮感と言っていいのでしょうか？口の中も喉にもグイグイと迫る感じです。ここまではやや得意ではないタイプかも。 1日置くと打って変わってまったりしたように感じます。主張が穏やかになった中、酸味とミネラルが滔々と流れていて、こちらの方が好きです。 シャンガンの酸味ミネラルは、この静かに流れる感じが特徴なのでしょうか？ 久々に味わいが変わっていく様を楽しめました。

hintmint

hintmintさま 私も同じワインを2度ほどお鮨屋さんで頂きましたが、悪くはないのですが、精細さがソゼに比べて無いように思いました。 私にはお猫様程シャン・ガンの良さを理解しておりませんが、こういう面白い飲み比べも良いですね。

Marcassin

ソゼとシャンガン飲み比べ！なんとも面白そうな比較です、いいですねえ！

Eiki

hintmint畏怖ブラックデビルお犬様、 私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 ピエール・イブ・コラン・モレのシャンガンはネゴスものですがゴージャスリッチな果実味と鋼の鋼質系のミネラルのせめぎあいあって、まあミネラルの勝利は決まっているリッチ系の予定調和のシャンガンですね。 ソゼの「薄旨」とは又別格のシャンガンですがこれも私は大好きです。 いや良い白汁をお飲みです 13年！ ジャストナウゥゥーーーーーッ！ でないでしょうか(笑) 最後に何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです。

白猫ホッサー

Marcassinさま コメントありがとうございます。 確かにそうでした。コメント拝見して思い出しました。比べるとソゼはとても繊細でした。 コレは何だろう？と思わせる香りや味わいの要素が、静かにたくさん出てきたような・・。一方でイヴコランモレは自分の良さを、どれもこれもグイグイと表に出していたような気がします。 どちらも個性があって楽しいです。 最近ようやくというか、ボトルごとの個性の楽しみ方をほんの少しだけ分かったような気がします。

hintmint

Eikiさま コメントありがとうございます。 飲み比べってとても興味があってmamiyumiさまがよく参加されているワイン会で白ワインGCの時に行ってみたいと思っていました。 水平も垂直もやってみたい！ あとはムルソーとピュリニーで隣同士の畑のものを比べてみたいです(^^) いつかソゼの水平or垂直ワイン会、できないですかねー。白猫ホッサーさまどうでしょうか？ （突然スミマセンm(_ _)m）

hintmint

白猫ホッサーさま シャンガン、ほんの少しだけ味わえた気がします。 でも作り手さんによってニュアンスは変わるものですね。 楽しく美味しい一本でした。

hintmint