飲める…飲めるぞ！ きれいに退色した煉瓦色。馥郁とはまさにこのこと。 タンニンも酸も果実味も調和し、あるべきところに落ち着いている。枯れきっている訳ではなく、いっそピュアとさえ思える。突っかかるところがなく、するすると飲めてしまう。舌だけでこの熟成感を捉えられるか。繊細だが深みがあって味わい深い。 熟成に耐えられるワインは僅かと言うが、どちらかといえばワインの熟成に耐えられる人の方が稀に思えてくる。 コルクは柔らかくなっていたが、ソムリエナイフでも落とさずに開けられた。 日にちが経ち、果実味が下がって酸化のニュアンスは出てくるが、大きく崩れたところはない。いまだ余韻が長く、粉のように細かいタンニンが舌に残る。

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おぉ〜同じ82年を3年前に投稿していますが本当にピュアでキレイなピノみたいな味で感動しました♪ ちなみにこちらおそらくヤフオク品ですよね？？ 自分も目をつけていんですが入札するのを忘れてしまってました^^;笑

YD

こういったワインを飲むとますます古酒の虜になってしまいますね。 ちなみにこちらのワインはいただきものです。よく行く酒屋さんの改装中に出てきたのを譲り受けました(笑)

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