エルヴェ・ヴィルマードのシェヴェルニー・ブラン・ラ・ボディス エルヴェ・ヴィルマードは元々ドメーヌ・ドゥ・ムーランとしてフランスワインの評価本として有名な「Le grand guide des vins de France」に掲載されるなどシュヴェルニー地区を代表する生産者でしたが、醸造家ティエリ・ピュズラに出会ってからナチュールへ傾倒したという、ロワールには良くある系譜を辿っています。とはいってもまだAOCワインは造っており、このワインがそれに該当します。ACシュヴェルニーの白はソーヴィニョン・ブランを主体に、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブランをブレンドする必要があり、こちらはシャルドネをブレンド。 薄いゴールド。濁りはありません。桃、金属、麝香。 アレクサンドル・バンやセバスチャン・リフォーのSBを思わせる硬質なテクスチャー。好ましい酸化のニュアンスと適度な酸味。余韻にレモンピール。ピノ・ブランに近いイメージ。白にしてはフルボディで、ワイン単体で楽しめるタイプ。

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エルヴェ・ヴィルマードは私のアイコンのレ ヴァン コンテを始めた人の1人です！ 2004年まではやっていたんですよね。 ドメーヌデュムーラン！懐かしいです！ 2001～2004年のシュヴルニー ルージュは当時6本セットで買うと1本あたり1100円位で買えたので、私のデイリーワインになっていました♪ とても懐かしいですー！

体に優しいワインが好きです

体に優しいワインさん エルヴェがレヴァンコンテの創業者であることは新井順子さんの本にも書いてありますが、今のインポーター資料にはエルヴェの名前書いてないですね。思い入れのある作り手さんだったのですね。 今でも安価な方のシュヴェルニーは2000円台で買えますし、値上がりの激しいナチュールワインの中ではお求めやすい生産者さんかなと思いました。

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