FALESCO BRO LAZIO ROSSO 2014 ファレスコ ブロ ラツィオ ロッソ 2014 プロフーズ玉津で¥1,180 KALDIでおなじみのコタレッラさんのワイン。これ、2年前にヴィンテージ2009年を飲んで美味しかったので再飲。自分の誕生日のご褒美にコート・ド・ボーヌと並行飲み。価格は1,000円ちょいだけどボーヌに負けてない美味しさ。ボーヌの繊細な優しさも良いけど、このメルローの濃厚さも捨てがたい。 HPの説明にもあるけど初日より2日目の方が断然美味しい。ファレスコさんのメルローはほんと美味しい。 初日 3.5 2日目 3.5++ 初日も美味しいんだけど2日目最強。 すごいまとまり感のある濃厚さがたまら ない。メルローの良さをしっかり味わえ る(^_^) 今日も昨日に続きボーヌと並行飲みで 大満足。 3日目 3.5+ 少し酸味が出てきたけど充分美味しい。 バランスは2日目がベストかな_φ(･_･ ----------------------------- 【産地】イタリア　ラツィオ州 【格付け】IGT 【生産者】ファレスコ 【輸入元】モンテ物産 【タイプ】赤ワイン/ミディアム〜フルボディ 【葡萄品種】サンジョヴェーゼ50％　メルロ50％ 【容量】750ml 【アルコール度数】 13.5% 【料理との相性】色々なお肉の料理と ------------------------------ 天才醸造家がつくる“限定ラツィオワイン”！ サンジョヴェーゼ種とメルロ種のハーモニーが楽しめます！ 【ソムリエ〈Francesco〉コメント】 サンジョヴェーゼ種とメルロ種。 一見、正反対の葡萄のようにも見受けられますが、一人のエノロゴ（醸造家）にとっては、かえって醸造への闘争心が湧いたのかもしれません。 そのエノロゴとは「リッカルド・コタレッラ」さん。 彼は、2000年度の『エノロゴ・オブ・ザ・イヤー』（最優秀醸造家）に輝いたことでも知られ、 あの時価2万円を超えるスーパー・プレミアムワイン「ソライア」や「オルネライア」の生みの親であり、「天才」、あるいは「魔術師」と形容される凄腕醸造家です。 その彼が自らのカンティーナで作り上げたのがこちらのワインなんです。 コタレッラさんが運営するカンティーナ名は「ファレスコ」。 「モンティアーノ・ロッソ」や「ヴィティアーノ・ロッソ」等の人気ワインの醸造元としても知られる「ファレスコ」。 このファレスコから、通常は日本で発売されないレアな赤ワインが今年も1年ぶりに再入荷しました。 しかも、うれしいカジュアル価格！ 　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ リッカルド・コタレッラさん さて、この「ブロ」というワインですが、、、 リッカルドさんが得意とする「メルロ種」と、ラツィオ州では希少な「サンジョヴェーゼ種」が使われています。 グラスに注ぐと、しっかりとした濃さのあるルビー色が目に飛び込みます。 口に含むと、いきなり現れるアタック！ 実に濃厚で、でもエレガントで、このワインの素性の良さが即座に感じとれます。 サンジョヴェーゼ種のきれいな酸も感じ取れて、これは凄い。 飲んでいても充実感のあるワインで、しかも価格はカジュアル！！ 「天才」「魔術師」と形容されるリッカルドさんの実力を体感できるんです。 　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 〔実験レポート〕 開栓初日は若さとインパクトを感じましたが、 ２日目はそれらがこなれてきて、逆に柔らかさを感じることが出来ました。 ３日目は、ボトル残量が少なかったこともあり、若干酸が目立つワインになっていました。 個人的にはベストなコンディションは２日目では・・・と感じてます。

かわぱん