Dom. aux Moines Savennières Roche aux Moines写真(ワイン) by ひつじ、

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LLLLL

REVIEWS

ワインDom. aux Moines Savennières Roche aux Moines(1999)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-03-20
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購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターVin Passion

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ひつじ、

■テイスティングノート ○アロマ カリン、はちみつ ○ブーケ 白桃 ○味わい ・温度は3月常温で十分 ・澱あり ・コクのある料理と相性良し ・まだ少し固い、こんな長命なシュナンブラン、、すごい! ■テクニカル 栽培:ビオディナミ栽培(2009年認証)、性ホルモン撹拌カプセルにより害虫対策を行う 土壌:主にシストと砂岩。シストはミネラル分を多く含み、ワインに力強い芯を与える一方、日中の熱を吸収し、夜間に輻射熱を放出して畑を暖める。 醸造:伝統と哲学に忠実なワイン造り。通常はステンレスタンクにて最高20度で収穫ブロック毎に分けて醗酵。一部に樽を使用する(新樽は使用しない)。補糖はせず、通常、MLF発酵は行わない。 熟成:約10か月間、樽やステンレスタンクで熟成させた後、翌年6月頃に瓶詰され、一部はドメーヌ・セラーで保管され、長期熟成後にリリースされる。 アルコール:13.5% ■ドメーヌについて ロワールの銘醸地としても有名なアペラシオン「サヴニエール」の中でも、 "クーレ・ド・セラン" と並び「極上の白ワイン」を産み出す地として知られる "ロッシュ・オー・モワンヌ" 。ロワール川中流域に位置するアンジュ市の西、ロワール川右岸沿い、南〜南西向き斜面に広がる33haの1区画。生産量も限られていることからも、その価値は、世界中のバイヤーや愛好家垂涎の的。 現在は、8生産者のみ所有しているが、中でも「ドメーヌ・オー・モワンヌ」の歴史は特に古く、「オー・モ ワンヌ(修道僧)」の名の通り、サン・ニコラ・ダンジェの修道僧によって築かれた。 1063年に最初に葡萄が植えられた記録が残る、およそ1000年近い長い歴史を誇る「名門」ドメーヌである。 フランス革命後、畑と建物は民間の手に渡り、1967 年から同村でワイン造りを始めた現当主ラロ ッシュ家が1981年にドメーヌ・オー・モワンヌを購入。 "ロッシュ・オー・モワンヌ" の正式な継承者の一人となった。 ロワールのグランクリュとも称えられる「ロッシュ・オー・モワンヌ」9.6haを所有する「ドメー ヌ・オー・モワンヌ」。1967年にドメーヌを継承後、30 年以上に亘り、モニカ・ラロッシュ夫人がドメーヌを守ってきた。現在は、娘テッサ・ラロッシュに受け継がれ、ほとんど全てのフランス国内の3つ星レストラン、5つ星ホテルにオンリストする等、名実ともにサヴニエールのトップ生産者の一つとして君臨し続けている。 ロワール川を臨む南〜南西向きの斜面のベストパートを所有する「ドメーヌ・オー・モ ワンヌ」。ほとんどの区画は樹齢の高いシュナン・ブランから造られる。2010年、南向きのシストを含む火山岩土壌の区画に新たに植樹した若木から、2013年新たなキュヴェを限定数リリース。通常のキュヴェとはまた異なる繊細さやミネラル、溌剌とした酸が特徴。また、このアペラシオンには、特別にシュナン・ブランに対して「7つの栽培 & 醸造における規定」が設けられている。 1. 除草剤の使用禁止 2. 収量制限、最大で 30hl/ha (ロマネコンティ以下の低収量) 3. 葡萄が十分に成熟してから収穫すること 4. 手摘み収穫 5. 補糖の禁止 6. 蔵元で瓶詰610か月熟成 除草剤や補糖の禁止がされている品種は、シュナン・ブランのみ。 ドメーヌでは、更に同じ区画でも成熟度に差が出るため、熟した葡萄から順に、平均5回に分けて収穫する。

ひつじ、

ひつじ、
ひつじ、

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