濃いブルゴーニュが多かった９０年代、割と軽めなワインが好きな当方としては、シャンプノワを見つけては結構飲んでいた記憶がありますが、、、でも実際あまり良い思い出はありません（シャンプノアってそれなりに高価なのですが）、、 これはエグリ・ウリエのシャンプノワです。以前飲んでいたシャンプノアは、本当にシャンパンのコルクだったのですが、ウリエは普通のコルクです。それもそこらのグランクリュでも珍しい様な、とても質の良いコルクでした。 このワインは２本買いまして、これがその２本目なんですが、１本目を飲んだ時は（３、４年前かと思いますが）、確かそんなに良い印象は無かったと記憶しています。 そういう訳で、重くないピノ系としての選択としては、シャンプノワは、、ううむ難しい、、って所でしたが、このワインはとても良いですね、すごく綺麗です。ボディは軽いですが、香りが素直で美しく、とりわけアフターがそこそこ長いのが素敵です。 セラーにこの位寝かしておいてホントに良かった、、って所です。

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