プチ・ローヌ・ワイン会④ 最初のヌフは私持参ドメーヌ・ペゴー・シャトー・ヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ローレンス1998を。クラシックなスタイルの作り手で、かのキュヴェ・ダ・カーポは作られる度に高評価のヌフ銘醸ドメーヌ。セパージュはグルナッシュ主体でシラーやムールヴェードル他のブレンドだそうです。 ヌフらしい熟成し始めたアロマが漂い、期待感が高まります。 赤果実とゲーム香が渾然一体となるまとまり感が素晴らしく、ミルキーな酸味とスパイス感も秀悦。 段々と開いてくる過程と余韻を楽しみながら、ローヌの良さを再認識させられる出来栄えに浸る時間が、とても良かったです。 今後の熟成も楽しみなキュヴェ・ローレンスでした。

Marcassin

Marcassin名誉会長、私がローヌの白で一番最初にのんだ白がシャトーヌフドゥパフブランの2001年ラヤスでしてそれ以後ローヌの白にはまって1人ローヌ会をしていたことがあるのを思い出しました。ギガルやシャーヴやシャプティエのエルミタージュ・ブラン、ファミーユ・ペランのシャトー・ド・ボーカステルにドメーヌ・ペゴーと開けて最後シャトー・グリエの96年で締めるという構成。あガングロフやイヴ・キュイルロンなんかも飲みましたね。 ドメーヌ・ぺゴーは赤が有名ですがヌフ・デュ・パプのブランもとても複雑な構成でまるで香水のような香り！ヌフのブランの代表のような味わいだったのを思い出しました。御投稿を拝見して久しぶりにローヌ白を又飲みたくなりました(^o^)いやいや流石名誉会長です。

白猫ホッサー

ホッサー会長 素晴らしいコメント、ありがとうございます。 さすがフレンチ・ブランに掛けては右に出るものがいないホッサー会長。ここまでローヌの白迄網羅されているとは感動でございます。シャーブやシャプティエのエルミタージュは大変素晴らしく、長熟でございますね〜。ボーカステルのヌフパプ・ブランVVと来たらもう最高のローヌ・ブランに等しく、キュイルロンのコンドリューやシャトー・グリエ迄〜、もうヘブンでございますね! ぺゴーそしてガングロフ迄もとはあっぱれでございます。確かにローヌは赤が主体ですが、白はアロマティックであり、複雑な一面もありますが、ブルゴーニュとは違う面影で、お食事とのマリアージュも楽しいと思います。 又一からローヌの白に向き合うのも、これからの季節には良いかもしれませんね。

Marcassin

Marcassin名誉会長、いつも私の飲むべき白の方向をお示し下さっているかのようで感謝しています。わかりました。今度シャトー・グリエを開けようかと思います(^o^)でも順番待ち(^-^;)あ名誉会長のおっしゃってたジャン・マルク・ルーロのピュリニーMフォラティエール14年香港から届きました(^o^)順番待ち順位上位です(笑) 一度是非ルーロ会したいですね～(笑)

白猫ホッサー

ホッサー会長 何をおっしゃいますでしょうか。こちらこそ会長の裾野の広さに改めて白の魅力に開眼致しました。シャトー・グリエとは楽しみでございますが、順番待ちの渋滞化されているとは。。。 それにしてもルーロのネゴシアン物を香港からお取り寄せとは流石ルーロ・ファンクラブ会長でございます。ボトル・エチケット見るだけで興奮してしまいそうですね。 ルーロ会ですが、どの様なラインナップになるのかワクワクしてしまいます。

Marcassin