Katsuyuki Tanaka様邸でのお誕生日お祝いワイン会。 こちらはクロ・パラントゥで興奮気味でしたが、段々と白猫ホッサー様のシャルドネ禁断症状無言オーラが出始めて、少し焦らしながらもKT大天使様がまたもやブラインドでお出し頂いたのは、ポール・ペルノ・バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ2005年でした。2005年に関して、車の中で赤も白も今は難しい状態と談義しておりました。そのヴィンテージのグラン・クリュでございますし、白猫ホッサー様の一番お好きなドメーヌでもございます。 美しいしっかり目の黄金色。 熟した黄色い果実にハニー、柑橘類のミックスが全面に押し出され、コールド・バターやナッツの微量なアロマも。フレーバーも凝縮果実が前面で、酸味やミネラルは控えめで後追いの様な感じです。果実はとても綺麗に伸びがあり、余韻も美しく長く、グラン・クリュらしいボディ感ですが、もう少し時間を置いてミネラルの甘味を引き出して飲んでみたかったなぁ、と言っても後の祭り。。。 そうなんです、白猫ホッサー様が狂気のてんこ注ぎとも言うべく、凄い量をぐびぐびと。喉越しで飲むとおっしゃられておりましたが、いやー大物の飲みっぷりでございました。

Marcassin

MarcassinNGH会長神父様、 そうですね。 熟成の谷間が今調度2005年のあたりで 飲むなら07年か02年というような話を していたところでした(笑) お2人がジャイエのクロパラに夢中なのを良いことに素晴らしい状態のポール・ペルノのバタールいただいちゃいました(^o^) しかし難しい05年がこの素晴らしい状態にあることをKatsuyuki Tanaka大天使様は開ける前からわかっていた、ということですよね(>_<) それが何よりの驚きです。 興奮のあまりピッチが早くなってしまいました(^-^;) お許し下さい～(ΦωΦ)

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま〜 結局2005年はこのバタールとコシュ・デュリのコルシャル、2002年はコント・ラフォンのシャン・ガン、2006年はモンラッシェに2007年のアルノー・アントと会話の中のヴィンテージを全て良い状態で飲めた事はとても興味深かったです。 私は赤の飲み頃は熟成香や果実の具合などで判断し易いですが、白はその辺の微妙なライン難しい様に思います。 確かにクロパラには驚いてしまいました。しかも90‘の様なドリーム・ヴィンテージを頂けるなんて。 大天使様は完璧な保存状態ですので、ペルノの05’バタールが丁度良い状態だと推測されておられたと思います。 良いのです、白猫ホッサーが本当に嬉しそうに飲んでおられたのが、皆さん幸せの一時を感じたのですから。

Marcassin