最後はデザートとフルーツに合わせて。 Markus Molitor Bernkasteler Badstube Riesling Auslese*** Gold Cap 2016 甘口？程ではない、アウスレーゼ。 とても品が良く刺激のない滑らかな香りに味わいです。 ツルツルとしてサラッとした食感。 これは誰でも美味しく感じられると思います。 嫌な鉱物香は全く無く、美しい甘い梨の風味の果実味に柔らかいミネラルと酸があります。 ブドウが健康で選果が厳しさが感じられます。 特別に作られたゴールド・キャップならではの味わいです。 しかし、 本当は10年以上寝かせてから頂くべきワインだと思います。 複雑味が現れて甘くトロトロになりそう！ 今は綺麗な上部だけを味わっている？様な？ 今飲むのは勿体ない気がします。。。

Katsuyuki Tanaka

リースリング＝ペトロール香と思われていることが多いと思いますが、本当に素晴らしいリースリングの本質はやはり独特のクリーンな果実味と酸とミネラルだと思っています… と想像していたら、飲みたくなってしまいましたヽ('∀'*)ﾉ

ぺんぺん

ぺんぺんさん、こんにちは。 一般的にペトロール香は熟成すると出てくる香りで若いうちはあまり出てこない香りです。 ただ、熱が入っていたり、テロワールによって、また、暑く気温が高かった年などで若いうちから現れる事がある様です。 勿論、このワインにも僅かですが、鉱物香が感じられました。ブラインドで頂いていればここが決め手になる香りです。 ワインとしてはガンガン、石炭の様な香りがしても良くないですよね？ まぁ、ガンガンピートの効いたスコッチ好きな人もいますから？人の好みは分からないかな？

Katsuyuki Tanaka

オーストラリアなど温暖な産地では若いうちからペトロール香出やすいですものね。 私もブラインドではついリースリングの決め手にペトロールを探しはしますが、グリューナーでも熟成すると同じような香りが出るので、やはりそれ以外のところも見ないといけないなと。

ぺんぺん

Katsuyuki Tanaka超越ブラインドProf.何ちゃらかんちゃらさま〜 白猫軍団仲間入りおめでとうございます。いかんジャーマンの早飲みは入らへんなぁ。。。 2、30年後が楽しみですね。

Marcassin

Marcassin大先生、こんにちは。 なんちゃらかんちゃらって！(笑) はい〜！早飲みぃ〜！ 初めての造り手でPPが高かったり、最初のワインが良かったので、一緒にいたシェフとソムリエ〜ルにも飲ませたいと開けてしまいましたぁ！ まだ、高かったキュベは開けていませんが、何年待てるかなぁ？

Katsuyuki Tanaka