Ch. Cantemerle写真(ワイン) by Horii Hidekazu

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LLLLL

REVIEWS

ワインCh. Cantemerle(1989)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-01-14
飲んだ場所樅の木亭
買った日2018-12-30
買った場所キタザワ
購入単位ボトル
価格帯10,000円 ~ 29,999円
価格
インポーター

COMMENTS

Horii Hidekazu

新年会のトリを飾るのは平成最後の年に飲むに相応しい、平成元年(1989年)のシャトー・カントメルル。 メドック格付け5級。それも滑り込みの格付け入り。蘊蓄を語るには持ってこいのシャトーですね(笑) 澱を沈めるために、出来れば1週間以上前にお店に持ち込んでおきたかったところですが、お店のタイプや扱いの心配(ワインの提供がほぼ無いに等しい観光客向けの和食料理屋さん)もあったので、持ち込みは当日の開宴3時間前。デキャンタも持ち込み(笑) ドキドキしながらキャップシール全剥がし。コルクの下1/3は液体が染みている。斜め方向にスクリュー貫通→ちょい戻し空気を入れる→慎重にコルクを抜いていくもやはり途中で折れる。これも想定内。残ったコルクを落とさないようにスクリューの回転方向のみに力をかけていく。慎重に引き上げようやく抜栓。そしてデキャンタージュ。沈み切らなかった澱が底から2cm以上あったため少し勿体ないが残す。 若々しさすら感じさせるやや明るめのガーネット。エッジの色合いも30年の時の経過を表しているようには見えない。 ドライプルーン、乾燥イチジクなどの干した黒果実の甘い香りとレザー、腐葉土。 しっかりと果実味が残っておりタンニンはとうに溶け込んでいる。酸はやや締まりに欠けた印象だが複雑な味わいは30年の熟成の恩恵か。 飲み頃は過ぎてるのだろうが、存在感・スケール感を存分に感じさせるボルドー古酒でした。あ、そう言えばメドック格付け自体が初体験でした(/´△`\)

Horii Hidekazu

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