シャンボール・ミュジニー村名 ピノ・ノワール 2015年 S$109 先日飲んだ17vtが肩透かしだったので、自分の中ではかなり好印象の15vtに再トライ。 去年に飲んだ時よりも少し控え目？な気もしますけど、間違いなく17vtよりもアピってきます。 このあざとさ？が良いんですよね〜 花柄ワンピ、ゆるふわカール、、すれ違う時めっちゃイイ香りするおねーさん..w ハーシュの後に飲むと、ちょっとクドく感じるかも。。 どっちがブルピノでどっちがカリピノ？(^_^;) めっちゃ好物なんですけど、前回の感動は無かったなぁ。。 んーーワインって難しい..(｡•́︿•̀｡) 先日飲んだ17vtと、去年5月に飲んだ同じ15vtのメモです。 ================== ブリュノ・クレールのCM ヴェロワイユ 15vtが自分の2020年MVPなので、17vtも試したくて買ってみました。 ん〜 全てが15vtに比べると軽くて薄い。。。 色合いも薄め。 甘やかフルーツやフローラルリッチな要素は明らかに15vtよりも控え目。 瑞々しい、悪く言うと水っぽい。 雰囲気は近からずも遠からず、でも目の詰まり方？密度感？が違う。 12月に飲んだ同じ17vtのヴォーヌ・ロマネ レ・シャン・ペルドリは決して水っぽく無かったので、17vtゆえって訳では無さそうです。 前日まで飲んでたフェルトン・ロードのブロック5が凄すぎたから相対的に薄く軽く感じる？っても最初思ったんですけど、そうでもなさそう。 エレガントを極めてミネラル過多ゆえにとらえ難い？とも考えたんですけど、そうでもなさそう。。 もやもや〜(｡•́︿•̀｡) ↓は去年の5月に飲んだ15vtのメモです ================ シャンボール・ミュジニー ピノ・ノワール 2015年 S$109 まるで高級な石鹸みたいな..とてもフローラルな香り。 口に含むと、香りのまんまフローラルで甘やか。 糖を意識する甘さと言うよりも、香りに引っ張られてふんわりと甘やかさが鼻に抜ける感じ。 酸はさすがに奥に隠れてる。 それ位にフローラルで甘やか。 中間には大地感もあって奥行きを出す。 やや濃い目の詰まったエキスでブレない体躯。 収斂味は既に溶け込んでいて存在を意識しない程に滑らか。 フローラルで甘やか＋大地感の構成に仄かなスパイスが加わり、全く雑味や隙を感じさせることなくフィニッシュ。 いやいや、、この子はヤバい。。。 こんな色っぽいピノ・ノワールは初めての経験です ！！ 香水振って香りぷんぷんと言うより、溢れ出るフェロモンでエロい感じ。 たぶんこの感覚は男子なら分かりますよね？？(^ ^) そしてこのエキスの強さ...清楚なんだけどめちゃイイ身体してるみたいな感じ笑 全房発酵の良さが200%表れてるような..そんな気がします。 ヴァロワイユなので特級ボンヌ・マールの西側、標高が高い所にあるので、気候が良かった15vtとの相性が良いんですね〜きっと(^ ^) 衝撃的な経験... もう★5つでイイんじゃ！？の素晴らしい1本でした♪

Toshio Iimura