ドメーヌ・シルヴァン・パタイユのブルゴーニュ・ルージュです。色は綺麗なルビー（写真ではそうは見えませんが）。香りは赤いベリー系が中心。やや酸が強めな印象。まだ比較的しっかりとしたタンニンも感じます。（最近、泡や白ばかりだったので、特にそう感じただけかもしれません） 抜栓から時間をかけても、大きく変化したようには思えなかったのですが、しっかりと作られたワインという印象で、バランスがとれたワインだと思います。複雑さもあるのですが、なんとなく、安定感のある味わいというか、繊細さよりも力強さを感じるブルゴーニュという印象でした。 久しぶりのブルゴーニュの赤。 しばらく忘れていたこの世界を思い出してしまいました。

bacchanale

bacchanaleさま 2011年でブルゴーニュ・ルージュですと丁度良い感じかと思いましたが、しっかりした作りなのですね。私は13'でマルサネ系を頂きました。作りはしっかり系ですが、テロワールと言うものでしょうか、複雑な香りが面白かったです。 夏はルージュには辛い季節ですね。

Marcassin

Marcassin さん 久しぶりにブルゴーニュをと思い、仰るように2011年ならちょうど良い感じかと思って飲み始めたところ、思っていたよりしっかりした作りと感じられました。最近は泡や白が続いていたことも、そういうように感じた原因のひとつかもしれません。 今日みたいに湿度の高い日や、暑い日が続くと、やはり白や泡に手が伸びますね。

bacchanale