イエローゴールドの色調。意外なほど色が濃いです。粘性はあまりなくサラリとしています。 香りにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘と、リンゴ。なんとなく熟したパイナップル。そこに花の蜜と菩提樹の花、ほのかにペトロール。 口当たりはソフトな印象で、上品で甘さを感じます。ついで、伸びやかでしっかりとした酸が感じられます。この甘酢っぱさがドイツのリースリングらしさを感じさせます。 苦さはなく、酸が余韻にまで伸びていきます。 久しぶりにドイツリースリング。 アルコール11.5%、とても飲みやすいです^^ 2010年ヴィンテージ、すでに12年モノですが、全然古酒感はなく、フレッシュさを保っています。強い酸がなせるワザなんですかね〜

しみしみ