Querbach Edition Riesling
クヴェアバッハ エディション リースリング

クヴェアバッハ リースリング エディション 2010 ロペ４杯目はドイツのリースリング 帆立や超薄切りのベーコンの料理とともに 13年もののリースリングだけど全くヘタリはなし。 深く重く落ち着いた味わいで少し重めの魚料理とも合う感じ

蜜を含んだリンゴに塩ビ、少し蜂蜜の香り。口に含むとリンゴの綺麗な酸と甘み、蜂蜜のコク。 ふくよかな甘みとミネラル感が余韻に残る。 甘めだがベタつかず上品。

イエローゴールドの色調。意外なほど色が濃いです。粘性はあまりなくサラリとしています。 香りにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘と、リンゴ。なんとなく熟したパイナップル。そこに花の蜜と菩提樹の花、ほのかにペトロール。 口当たりはソフトな印象で、上品で甘さを感じます。ついで、伸びやかでしっかりとした酸が感じられます。この甘酢っぱさがドイツのリースリングらしさを感じさせます。 苦さはなく、酸が余韻にまで伸びていきます。 久しぶりにドイツリースリング。 アルコール11.5%、とても飲みやすいです^^ 2010年ヴィンテージ、すでに12年モノですが、全然古酒感はなく、フレッシュさを保っています。強い酸がなせるワザなんですかね〜

2杯目 ドイツ ラインガウ リースリング2010 実は料理のソースにもこのワインを使ったとのことで、食べてみると、まるでワインがプラスでソースの1部かのように合わさり、ハーモニーが止まりませんでした。 pHが合っている、というか口馴染みが良いというか。 ミネラリーで石灰質な香りに、ふわっと白い花 飲んでみると、石灰質感強めの上層 中層に温州みかんと白ぶどう 香りはミネラリーでしたが、味や水質的にはそこまで固くなく、思ったほどのミネラルさもなく、そこは柔らかく丸くなって溶け込んでいた感じです。 でも2010にしてはかなりイキイキしていてキラキラして眩しいなーという印象。 エレガントで上品なリースリングでございました。

エレガント　王冠蓋

2010年のリースリングですが、古酒的かもしれないが、これ以上年数を過ぎると明らかに劣化するだろうな、と言う感じです。 少し甘めなので、塩豚とかジャガイモ料理には合いますが、あとはデザートワインとして食後のチーズ用かな？

安牌。

デザートワインほど甘く無いが、そこそこ甘目のリースリング。 酢キャベツとウインナーのごった煮には、コレが合います！

2008年。まだまだ力強い。華やかでフルーティな香り。美味しい。

ドイツ、2008年のリースリング。 ペトロールがはっきりしていて、黄色い花のイメージ。アタックは軽め、まろやかな甘味がありつつも、しっかりとした酸があり、余韻非常に長い。バランスが絶妙で美味しい。

ドイツのリースリング2008。 熟成し始めた澄んだ濃いイエロー。 香りはクリーンに発展し華やか。オレンジピール、蜂蜜、赤いリンゴジャム、菩提樹、金木犀。とてもフラワリー。 甘さを感じさせる成熟した果実味のあるアタック。酸は果実味で修飾されまろやかに感じる。心地よい果実の苦味が余韻に長く持続。 熟成し始めた綺麗なリースリングの素晴らしいこと。

少し前の2007年ビンテージ。色は濃い黄金色。濃厚な感じだけど、ドイツのリースリングらしいスッキリ感や酸も感じられて美味しい。

グランドダイアへ。ラインガゥのリースリング、08で少し甘みを増した果実味はなかなかでしたが。料理がねぇ。ウニの方は4人がほとんど残すというなんともならない事に。

黄桃にマスカットや洋ナシの香り ミネラルと熟した黄桃の味わい

フローラルの香り強め、みかんやグレープフルーツにスパイスも少し 甘みと酸のバランスがよく大らか、余韻も長い

レモン等の柑橘系にハチミツ、少しのハーブ ミネラルと甘さのバランスがよく長く続く

インスタ映えする料理の数々…　水口シェフは創造力豊かですね～　２杯目はリースリングです。調べてみると従来ドイツワインといえば飲みやすい「やや甘口」のタイプが主流でしたが、近年世界的な辛口ワインの需要の高まりにつれて、ドイツにおいても2012年にV.D.P.という生産者団体により辛口リースリングの格付けも制定されるなど注目を集めています。現地蔵元から直接購入した輸入元も、『今年最大の発掘!!』と豪語するほど！現地蔵元には、常時１０ほどのヴィンテージ入手でき、これはドイツでも非常に稀。ヴィンテージからは想像もできないほど若々しさを感じるクヴェアバッハの熟成リースリングご堪能下さいとのこと。

レストランにて。ペアリング

リースリング2002 ブケはペトロール 青草 不思議とイチゴ カビネットでない感じ 味は甘味 酸味 ミネラル 15年の熟成は感じられないけど甘味が熟成で弱くなったかな

とても普通、軽くて飲みやすいRiesling。酸が柔らかく弱い。

2002リースリング 酸もしっかりありつつ15年の熟成を経て全てが円やかに複雑味あり旨味あり。 美味しかったです(^^)

@egosine