バルベーラ祭り！：その146 2007 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ ヴィーニャ・デル・ノーチェ カスターニョ　ピエモンテ/イタリア 土曜日のワイン、その2です。 勝手にアルゲリッチ祭りを祝ったあとは、バルベーラ祭り！(爆) 実は、6月5日は「世界環境デー(World Environment Day) 」でもあり、持続可能な社会の実現を願って、自然派ワインを開けることにしました。 イタリア、ピエモンテの自然派の旗頭、トリンケーロのヴィーニャ・デル・ノーチェをいただきます。 バックラベルを見ると CASTAGNO（カスターニョ＝栗）という表示がありますが、これは栗樽で5年熟成した特別なキュヴェであることを示しています。 見た目は普通のヴィーニャ・デル・ノーチェと変わりませんが、バックラベルの「カスターニョ」で区別がつきます。 さて、家族4人、加速をつけてアルゼンチンの泡を空けた後、勢いで開けたワイン。 いかにも自然派バルベーラらしい、艶のあるバルサミックな風味が特徴的です。 ちなみにアルコール度数は、私がいただいたヴィーニャ・デル・ノーチェ史上最高の15%！ これ、酔っ払うヤツですね(苦笑) ショパンの余韻に浸りながらぐいぐい飲っているうちに自然と空になりました。 持続不可能なぐらい美味しかったです…多分(*_*)

iri2618 STOP WARS

15%!(゜ロ゜)

chambertin89

あはは(*^▽^*)持続不可能なワイン❗ スルスルと消えてなくなるワインですね。 not SDGs wine (笑) …じゃなくてカスターニョ5年熟成って初めて知りました。覚えておきたいですφ(．．)

marie.

栗の樽からどんな風味が楽しめるのでしょうか？ やっぱり焼き栗のような香味ですか？

LaraMoon

chambertin89さん　酔っ払いました(@_@)

iri2618 STOP WARS

marie.さん　本当は抜栓してから1日ぐらい待ちたいワインだったのですが、残念ながら持続不可能でした(*_*)

iri2618 STOP WARS

Laraさん　ワインそのものにパワーがあるので、栗樽ならではの風味というのは特に感じませんでした。凝縮感とバルサミコっぽさの強さが特徴のワインと思いましたが、樽のおかげかどうかは、わからないままです(>_<)

iri2618 STOP WARS

焼き栗的な風味は、特に感じなかったと思います。気持ちよく酔っ払っていましたので…

iri2618 STOP WARS

他のポストにもコメントしましたが、私が購入したのもカスターニョでしたのでショップに効果を問い合わせしました。 「トリンケーロはどの大樽も長年使っているものなので、樽香はほぼつかないのですが、 オークよりも栗の方が木材の目が詰まっているため、酸化がゆっくりです。 長期の熟成を経ても、オークほどはこなれず、いきいきとした味わいを長く残すようになります。また、質感が滑らかというか、つるんとして硬質的に仕上がります。 特に自信のあるヴィンテージをこの樽で熟成しているようです。」との回答でした。

chambertin89

chambertin89さん　こちらでも詳しく解説いただき、ありがとうございます。本当にぶどうの力強さを感じるワインです。最近、2012をいただきましたが、素晴らしい出来栄えのバルベーラでした。コメントを寄せてくださったmarie.さんとLaraさんにもオススメします。是非是非！

iri2618 STOP WARS