持ち寄りブラインド・ワイン会。 最初は白2本で、次もドメーヌ・ユベール・ラミー・サン・トーバン・プルミエ・クリュ・デリエール・シェ・エドゥアール・オート・デンシテ・ブラン2017年を頂きました。 こちらはヘクタールあたり20,000から30,000本の超密植栽培の区画からのキュヴェで、年産700本程度になります。 同じ様な綺麗なレモン・イエロー。 こちらも優しい感じのレモン・オイルに少しスモーキーなオークやフラワー、甘いイエロー・フルーツなどのアロマ。 最初のノーマルのキュヴェに比べてふくよかでラウンドなテクスチャーな果実味から、もう少し強めの酸味を感じますが、やはり閉じ気味なのか程よい余韻とミネラル感。基本同じ畑で同じヴィンテージですのでとても似た印象で、開具合も同じな印象。 オート・デンシテの方が内に秘めているものが多く感じられますが、殆どその真価を垣間見ることなく終わりました。

Marcassin

Marcassin大先生、こんばんは。 こちらも高価な上手に入りませんね？ 前回カンテサンスで頂いたワインとはかなり異なる造り？ブドウ？の様ですね？ 白猫さんがよだれ？垂らしてまっせ？

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大先生、 ありがとうございます。 ユベール・ラミーも色々と試みていますが、決して高いから良いとあまり比例していない様にも思います。 カンテのサントーバンはある意味衝撃的なワイン・メーキングでしたね。ただお高過ぎ！私はドメーヌ・ラリューでサントー・バンは十分以上に美味しいと思ったりします。 良い経験でございました。

Marcassin