2021 ポッジョ・レ・ヴォルピ　ローマ・ビアンコ　マルヴァジア・プンティナータ 日曜日のワイン。 牡蠣の炊き込みご飯とお刺身のツブ和えに合わせて、マルヴァジア・プンティナータ100％のローマ・ビアンコをいただきました。 外観は、輝きの強いレモン・イエロー。 華やかなボタニカルフレーバーと酸の強そうな柑橘系の香りのMIX。 香りの派手さと違って、スッキリ＆さっぱりした爽やかな味わいで、しっかりミネラル！ 口あたりは柔らかいですが、ボディはかなり厚めで、意外に飲みごたえがあります。 後から出てきた、鶏肉とニラ、ほうれん草のコチュジャン炒めにも全然負けてないですね♪ 最初に香りだけ利いた時には、食事と合わせるのに躊躇があるほどでしたが、むしろフードフレンドリーなワインでした(笑) その他の特記事項としては、クリアタイプの瓶が異様に重いです。あんまり重いんで計ってみたら、何と777gありました！ 通常のボトルを調べたら、飲んだばかりのブルネッロ・ディ・モンタルチーノが602g、カヴァが861gありましたので、泡のボトルに近い重さ。 シャンパーニュですら、少しでもボトルを軽くしようと試行錯誤しているこのご時世に、真っ向から抗っているような資材調達となっていますね⁉︎ カーボン・フットプリントという点においては、このワイン、地球に優しくないです(苦笑) ちなみに、こちらのワインは、連れ合いが知り合いからいただいたもので、私はご相伴に与ったかたちです。 ごちそうさまでした。

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