1935年-フランスのワイン法制定 このフランスのワイン法を参考にし、イタリアでも1963年『DOC法（原産地呼称管理法)』制定｡ イタリアのワイン法は上から 保護原産地呼称ワイン…「DOCG」「DOC」 続いて 保護地理表示ワイン…「IGT」「Vino da Tabola」 その後、EUのワイン法に合わせてイタリアワイン法も改正され、施行されたのは2010年｡ 新しいワイン法により、 「DOCG」「DOC」→『D.O.P.（Vino a Denominazione di Origine Protetta）』に、 「IGT」→『I.G.P.（Vino a Indicazione Geografica Protetta）』に、 そして 「 Vino da Tabola（Vino)」→Vinoに変更された。 品種という観点においては上位と認められるためにはイタリアの土着ブドウ品種を使っていなければならず、国際品種を使った場合は格下のテーブルワインに位置付けられた。 …で､何やかんやありまして 産地として地味だったボルゲリD.O.C.の規定を見直した政府は 「ボルゲリ・サッシカイアD.O.C.」を制定。 法律さえ変えてしまったボルゲリ｡そうしてスーパートスカーナが誕生したのです( •ꙍ•́ )ｷﾘｯ✧* 樽の香りと渋みを感じるものの､フルーティーさも充分味わえるワインでした。 この値段で飲めるならコスパ良し☆ 裏のラベルには相性の良い料理にチーズハンバーグとか焼き鳥と書いてあるけど､個人的にはもっとシンプルで濃い味の物が良いかも エメンタールやチェダーが欲しい(*´∀`) カマンベールも良いな♪

kyu