評価は一定とさせていただきます。 イタリア続きで、今度はGAJAのワインの書き溜め イタリアワインの帝王とも評されるGAJAですが、何故か赤ではなく白から入りました(笑) GAJAと言えばピエモンテのバルバレスコと言われるそうですが、カマルカンダはトスカーナのボルゲリで栽培された葡萄を使っており、また非常に力を入れているということ。 こちらのヴィスタマーレは日本には年に一回の入荷のため、稀少な白ワインということで、楽しみにいただきました。 外観は緑がかった濃いレモンイエロー。 香りは木なり果実からトロピカルフルーツを思わせる程豊かで、メロンやアプリコット、シトラスや白い花。とっても上品です。 味わいは骨格のある酸、ボリューム感のある果実味に身体全体に染み渡るようなミネラル感。 私、こういう白ワインが大好きなんだと気付かされました。 ヴェルメンティーノをステンレスタンクで発酵させ、ヴィオニエをオーク樽で発酵させた後アッサンブラージュ。 リッチで上品なのに、ボリューム感満載。 もう少し安ければリピートしたいワインです(笑)

みやかわ