07。 07の村名ブルゴーニュにして、ボルドーかと思うほど濃い色。縁はちょっと変色してるかな、くらい。 旨味に満ちた香り。冷涼な果実味。樽もハッキリと感じる。ブルゴーニュの村名としてはかなり強い方。軽やかな香りもあるが、全体としては重心が低い。 口に含むと、舌への重みはブルゴーニュとしては非常に強く、どっしり来る。堅牢で腰が座ってる。冷涼な産地であるのにも関わらず、堂々としてる。 甘露さがあり、樽の甘味と程よくバランスがとれてる。樽は旨味にも一役買っている感じ。始めはブルゴーニュには強すぎる樽じゃないかと思ったが、さすがトップ生産者だ。 開いてくると現れる旨味には近代的エレガンスとか言われる雰囲気があり、仄かな甘味を伴い温かみを感じる旨味。 まだ飲み頃の入り口に入ったくらいか。07と思ってはいけない。しかし高いな…。

hamuito

デュガピィ、飲んだ事ないですが、かなり濃いんですね。 今から買っても、かなり辛抱が必要そうですね _φ(･_･

Nori81☆

デュジャックなんかと違って、最近のはエレガント～なんていう話も聞かないですし、最新ヴィンテージとかを買ってしまうと辛そうですね…。完全にボルドーを買う感覚です。

hamuito

ブルゴーニュのイメージが壊れてしまうくらい濃そうですね！でも後からちゃんとらしさが出てくる所が凄いですね(^^)味わってみたいです〜。

時空

まさにその通りです！ブルゴーニュで、こういうバランスの取り方があるっていうのは一つの発見でした。トップ生産者の実力の表れだと思います。

hamuito