先月訪れた勝沼ぶどうの丘で、カベルネ・ソーヴィニヨンに絞って試飲しまくり、選んだ1本。ここ最近ボルドーばっかり飲んでたから、日本ワインじゃ弱々しく感じてしまうかな、と思いつつ抜栓。 抜栓したコルクの香りはとっても軽くて香りに酸味を感じる。欧米の赤ワインとはここの香りからして違う。グラスに注ぐとなんと色は褐色。(ヴィンテージ2018で？) 香りは、カベルネ・ソーヴィニヨンらしい香り。湿った土、黒系ベリー、でも深～い感じよりも、若干軽やか。そしてふわ～と広がる華やかな香り。この華やかさが特徴的かも。 口に含んでみると結構酸味を感じる。でも心地よい。旨味とバランスしている。渋さは強くないが、淡く後にのこる。 いや、意外に美味しい。 さんざん試飲して選んだだけのことはあるかな。自分好みの日本ワイン。 自己満足(〃^ー^〃) 抜栓2日目。 華やかな香りは落ちていない。香りが心地よくて暫く香りを楽しむ。 味わいも落ちていない。旨い。チョコレートっぽい感じも出てきた。良い良い。(〃^ー^〃) 3日目、まだまだ旨い。でも今日が限界かな。 4日目、香りはだいぶ落ちた。味わいはまあ、悪くはない。日本ワインにありがちな出汁っぽい味わいが見え隠れする。香りも。

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