Trinchero Vigna del Noce写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLL

REVIEWS

ワインTrinchero Vigna del Noce(2012)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2024-06-13
飲んだ場所西荻窪・ダ・マサ
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

バルベーラ祭り!:その193 2012 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ ボッテ・ディ・カスターニョ ピエモンテ/イタリア アルコール度数:14.5% 6/13 梅雨払いだよ♪ バルベーラ&ラヴノー祭り!@Da Masa その13 バルベーラの12本目、バルベーラ・ダスティの2本目は、マサさんから。 自然派、そしてバルベーラ界の重鎮、トリンケーロのワインです。 「最高のバルベーラは?」という難問に、私なら躊躇なくアイ・スーマをあげますが、自然派のワイン好きな方なら、最初に思い浮かべるのが、このワインかもしれません♪ ヴィーニャ・デル・ノーチェ/Vigna del Noce は、エチケッタの中に描かれている、セラーの前に立つ大きな胡桃の木(ノーチェ/Noce)にちなんだ畑名だそうです。 ここにバルベーラが植えられたのは1929年で、その時の樹齢100年近い超ヴィエイユ・ヴィーニュ、あ、イタリアだからヴェッキエ・ヴィーニェ/Vecchie Vigneもバリバリの現役だとか… 凄ッ! 古樹ゆえに、収穫量は限定的で、年によってはヴィーニャ・デル・ノーチェてしてのリリースがない時もあると記憶しています。 ボッテ・ディ・カスターニョ/Botte di Castagnoは栗樽熟成のワインで、最良の年のみにつくられる特別なキュヴェ。 オークよりも木目の細かい栗樽は、熟成がゆっくりと進み、5年を超える長期の樽熟成を可能にするそうです。 過去には1999年、2007年がつくられていますが、栗の大樽はひとつしかないようで、他のヴィンテージを熟成中は新たな仕込みができないようですね♪ 2012年の後は、2018年や2019年といった秀逸なヴィンテージがありましたので、そのどちらかが熟成中かも? この2012年は、とても厚みのある果実味とバルサミコの深み、アルミ箔を噛んだ時のような鋭く強いミネラル感が印象的でした。 ダルバとダスティのバルベーラの違いは、いろいろありますが、個人的にはミネラル感の質や強度にあるのでは?と考えています。 このトリンケーロのバルベーラは、メタリックなミネラルに特徴のある、典型的なダスティのバルベーラではないか?と思うのですが、いかがでしょうか?? それにしても、素晴らしいバルベーラでした♡ マサさん、ありがとうございます!

iri2618 STOP WARS

L

ジアーダやアイスーマなど、新樽熟成によるフルボディのモダン派バルベーラが来ることが事前に分かっていましたので、ある意味その対極にある思想を持つ生産者かなと思いトリンケロをチョイスしてみました。 ラシーヌのマグナムは、神楽坂のお店でiriさんと一緒に飲みましたね(*^ー゚) バルベーラ以外のトリンケロも何種類か飲んだ事はありますが、この最上級のバルベーラは未経験という事もあり、こちらを選びました。 こちらも木樽熟成ですが、古い大樽と言うことで、生産者としても木樽のフレーバーは余り付けたくなく、あくまでも果実の味わいを全面に出したいという哲学ですので、ポモロッソやジアーダとは味わいの方向性が違うなあと僕は感じました(*^ー゚)✨

DaMasa

L

とてもミネラリティ溢れるワインで、違いはやっぱり樽なんでしょうか!?とにかくクオリティの高いバルベーラでした!

Eiki

L

DaMasaさん ナイス・チョイス!でした。今回は、ハッキリした自然派が少なかったので、ひときわ目立ちましたね⁉︎ ヴィーニャ・デル・ノーチェのカスターニョは、1999と2007も飲んでいますが、この2012がいちばん好きですね♪ 独特のバルサミコ感と鋭いミネラル感が、何とも良い感じでした♡

iri2618 STOP WARS

L

Eikiさん 栗の樽は酸素の透過性が低いとかで、とにかく熟成がゆっくり進み、ワインの状態が還元的になるみたいですね。普通のヴィーニャ・デル・ノーチェに比べて、ワインがもともと持っていた香りや味わいの要素が、より凝縮され、より磨かれ、研ぎ澄まされた感じになるような気がしますが、それが樽の違いかどうなのか…私には、実はよくわかりません(苦笑)

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