元旦はもう１つの洋風おせちをすき焼きとともに食べました。その際にあけたヴィンテージワインです。調べてみると老舗のシャンパーニュ・メゾンであるルイ・ロデレールが、ボルドーのサン・テステフ村に所有するシャトー。1992年に、シャトー・ピカールとシャトー・ポーセジュールの２つのシャトーを取得し、シャトー・オー・ポーセジュールとして新たにスタートさせたものです。シャトーの購入時は、畑の状態はひどいものだったと言いますが、品質第一主義を掲げるジャン・クロード・ルソー氏のもと クオリティの向上を遂げ、実力派のワインとして人気が高まっています。造られるワインの特徴は、メルロ品種の割合が多いこと。アロマ、果実味が前面に出ており、アフターには存在感のある樽香が感じられます。しっかりした凝縮感がありながらも洗練された、抜群のバランス感覚を備えた注目のワインですとのこと。値段はそんなにしないのですが寝かしてあったので上品な味に変わってますね…　オリもすごかったですが(笑)

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