イタリア ウンブリア シャルドネ90%、グレケット10% 2016年 S$90 (120-30) レモンシロップ、おかき、ハーブ、バニラ。 香ばしさとバターっぽさが香りに出てる。 仄かにヒネたような香りも。 口に含むと、粘性が高くバタリーなマッタリ系。 まったりフルーツに負けない酸味。 エレガントってよりも南仏や南アの白ワインに感じるような、ふくよかでコクがしっかりしてる感じ。 余韻には比較的固め？重め？のミネラルのニュアンス。 各要素が図太く残る余韻。 フィニッシュはバタースコッチの様な甘やかさ。 樽がしっかり効いてる分かりやすいシャルドネ主体だと思います。 ふくよかで…南のイメージ。 でもミネラリーな余韻があってゆるゆるではないので、不思議と余韻はスッキリします。 少しヒネた香りがしたので、もしかすると軽く怪我してるボトルかもしれません(^_^;) ケッコウあるなぁ。。。 シンガポールでは避けて通れないのかも。。 樽ドネ感を楽しめました！

Toshio Iimura