一定以上の完成度であれば南仏はデイリーとして最適のはず。近代的な軽さだけどクラシカルな雰囲気も残してる。 ボルドー型の重厚ボトルに黒いラベルのラングドックとくれば相当濃いワインを想像するが、そうでもない。 フレッシュな紫～黒系果実。軽やかなハーブ。少しコーヒー。 赤系果実をあまり感じないが重々しくならず、ハーブのニュアンスが嫌らしくないので南仏の良い所が強調される。 ネットの情報には無かったけど、少なからず自然派志向の造りになってるように感じる。でも安定感はある。 基本は濃いワインだけど、軽やか。 後味も複雑で心地良い。 こういうデイリー用の南仏がもっともっと出回ってほしい。赤だと有名なのはモトックスのクロードヴァル、知ってる人は知ってる稲葉のフィトゥ(ロラン)とか少しだけ広まってきてはいるものの、まだまだ。このワインも南仏がデイリーの市民権を獲得するのに一役買うことになれば嬉しいが。輸入はアグリ。初めて聞いた。頑張れ～。

hamuito

私も、飲みました~❗ ボトルが重く、美味しかったです。 酒屋ビックで数量限定の点が気になるところ・・・

ミッタァル

長期熟成させる訳でもないですし、こんなボトルでなくても…と思いますが(^^; 数量限定なんですか。多くの人に飲んでもらいたいと思うんですけどね。

hamuito

品のあるエチケットで私も飲んでみたいです。

Endo Tibimaru

コメントありがとうございます！ ラングドックの安いものはシンプルなラベルが多いですが、これはしっかりしてますね。 どれくらい出回っているのかわかりませんが、見つかればコスパは良いと思います！

hamuito