こちらは、Dom. de SuremainのMercurey 1er Cru La Bondueになります。 ワイナリーのホームページを見てみたら、岩盤の上に直接配置された赤粘土石灰岩土壌の畑(面積3.2ヘクタール)で育ったピノ・ノワールのようです。 茶色みがかった濃いめのガーネット。 液体にはとろみがあって、透き通っています。 開けたては少しツンとした香り。後からドライフラワーや、熟したプルーン、プラムのような香りが出てきます。 味わいはドライで甘酸っぱく、エキス感があって染み渡り、余韻に少し果実の渋みみたいなイメージのタンニンを感じました。 空気に触れるにつれて、だんだん果実味にフレッシュさが蘇ってくるような変化がかんじられます。 そして相応に時間が経ってくると、すっごくエレガントになってきました！甘く良い香り♪これは宵に酔いしれながらとても良い心地です(笑) 今回はこの状態を少ししか堪能できませんでしたので、もし今度リピートできたら、抜栓から時間をおいておこうと思います(^^) そんな感じのワイン。

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