Dom. Long Depaquit Chablis Grand Cru La Moutonne Monopole写真(ワイン) by 白猫ホッサー

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REVIEWS

ワインDom. Long Depaquit Chablis Grand Cru La Moutonne Monopole(2014)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-05-27
飲んだ場所レストラン
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯10,000円 ~ 29,999円
価格
インポーターメルシャン株式会社

COMMENTS

白猫ホッサー

白猫シュールハードボイルドだぜ 白猫はライオンの夢を見ていた 目が覚めるといつもの何の刺激もねえ退屈なリアルってやつが待ってやがった そんな中でほんの少しだ ほんの少しの冒険は許容範囲てやつだろう 今日もシャブリの冒険の旅へ行ってくるぜ リア充てやつかもう死語か( -_-) ロン・デパキ シャブリGCムートンヌ2014年 シャブリ・グラン・クリュは7つのクリマがある ブランショ・ブーグロ・クロ・グルヌイユ・プルーズ・ヴァルミュール・ヴォーデジールだ。 もしあんたが社団法人日本ソムリエ協会てとこから大層な称号をいただこうなんて考えてるならそのあんたの髪の毛の奥の方にあるとこに必ず刻み込んでおくべきことだな( -_-) このムートンヌは、プルーズとヴォーデジールの2つのグラン・クリュにまたがった貴重な畑だ。 そこをモノポール単独所有するドメーヌ・ロン・デパキは中世よりシャブリの修道院の流れをくむ名門ワイナリーだが1972年以降は大手ネゴシアンのビショー家の傘下に入ってやがる(^-^;) 詳しい事情は知らねえが大人の事情だろうさ。 2.35ヘクタールの畑からわずか15000本しか生産されないムートンヌは「シャブリのロマネ・コンティ」と呼ばれるほどの逸品だ。 もっともいわゆる大手ネゴス特有の宣伝文句だろう シャブリのロマコンはないな( ̄ー+ ̄)フッ INAOがロン・デパキが独占所有する特定のシャブリ・グラン・クリュとして承認済さ いわば第八の使徒てわけだ 今日もシャブリ冒険の大海原へ旅立つ白猫 大きなカジキを仕留めてやる老猫と海( -_-) きっと今日こそは とにかく毎日が新しい日なんだ 白猫が行くのは苦楽園のイタリアンO ソーセージの盛り合わせ チェイサーの生ビアに合いやがる 平目・しまあじのカルパッチョ フグの白子塩焼 ゴルゴンゾーラのスパゲティーニ ガーリックトーストをつけて ピッツァマルゲリータ 和牛のタタキ デザートでフィニッシュだ 初めての訪問でいきなり持ち込みだ ふんまあまあだなシェフ あんたフレンチ出身だろう? わかるさ魚の使い方とソースでな( -_-) 美しい曇りのない澄んだイエロー 唾液の出てくるような旨味ミネラル感 余韻は長くこれはシャブリか! 後味で残る硝煙のようなミネラル感これがフリントか! 1/4は樽で残りはステンで発酵か( -_-) 果実味は柑橘系強く白桃の味わいも ブーケが素晴らしい牡蠣が欲しくなるのは条件反射か 今日も日中の強い日差しが白猫の体から水素と酸素が結合してできた化合物を搾り取っていきやがった チェイサーの生ビアがしみやがる 俺はおシャベリなやつと いかれたシャブ中のやつと キャベツの千切りは苦手だが おシャブリされたムートンヌは大好きさ シャブリの特徴とは樽由来で果実味と混じったような特有の塩旨味の気がするなヨード香というか火打ち石というかだな しかし俺を打ちのめしたのは何だったのか 白猫は考えた。 「何でもない」声に出して言った。 おシャベリは得意ではないんだ シャブリは得意になったがな( ̄ー+ ̄)フッ

白猫ホッサー

L

白猫ホッサー殿 本当にシャブリに侵攻されているのですね。やっと重い腰を上げられたようですね。 私もムートンヌは頂いてみたいと思っていますが、結局シャブリはドーヴィサとラブノーを飲んでしまいますと、グラン・クリュやプルミエにかかわらず作り手で勝負が付いてしまう感があると思ってしまいます。。。

Marcassin

L

MarcassinNGH会長神父様、 こうして一応名のあるシャブリを飲んでいますとやはりラヴノーやドーヴィサの凄さというか特殊性がよくわかります(^o^) 長熟で樽熟成の薄旨。 はっきり言ってシャブリではない、とまでは言いませんが白としての完成度が高すぎて私の思っているシャブリのカジュアルさみたいなのがわからなくなってきます(^o^) ですのであえて安シャブリをと思ったのですがついつい目がいくムートンヌやクロ・デ・ゾスピス(笑) 次はもう少しカジュアルラインを攻めたいと思います(^o^)

白猫ホッサー

L

どーなんでしょうか。 私は安シャブリから入りましたが、どうもミネラル感が出ないし、最近は1er以上じゃないとなかなかシャブリっぽくならないのではないかと、疑い始めています。 …おっと!真面目に書き込んでしまいました。酔ってる。

Nora

L

Nora70古酒好きギャンブラーさん、 わが国で最も売れている仏白ワインはシャブリだそうです(^-^;) 又、前にも言いましたがUSAではシャブリを白ワインの代名詞と思っている人もたくさんいるとか(>_<) やはりラヴノーのGCから始めて順番に1erとかシャブリとかプチシャブリまでその特徴を舌に刻みこむように色々なドメーヌを飲むしかないですね(^o^)

白猫ホッサー

L

おシャブリのロマネ・コンティではありませんかー?忘れもしない、キンメリジャン!某泡王子にいただいて、衝撃を受けた一本でしたわよ。もうすぐ2年前

えむ お嬢

L

えむお嬢様、 左様でございます。 古代の牡蠣の化石を含むキンメリジャン土壌がシャブリのあの硬質のミネラルを支えているようでございます。 キンメリジャン土壌はサンセールなどにもあり又同じシャブリでもプチ・シャブリなどはチトニアンと呼ばれる土壌で風味が違うようでございます。 いずれにせよ硬質でキレキレのミネラルにフリントとも称される味わい、熟成により昆布旨みに似たヨード香のようなアミノ酸系の旨味がシャブリの特徴かと存じます。 お嬢様はプチ・シャブリなどはお似合いになりませんゆえ是非グランクリュの熟成ものをお召し上がり下さいませ(^o^)

白猫ホッサー

白猫ホッサー
白猫ホッサー

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