シリーズ、コンチャ・イ・トロその６。 カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン レゼルヴァ17。季節限定ボトル。 悪魔の蔵のワイン。 1,500円を切るワインながら、季節限定ボトルを出してみたり、化粧箱に入れてみたりと。造り手のこのアイテムに対する愛着を感じずにはいられない。 ワイン４、５年生の頃、私のデイリーはコンチャ・イ・トロのサンライズシリーズで、少し贅沢な気分の時に、このディアブロを飲んだ。 サンライズに比べて果実味が豊かなディアブロ。当時いったい何十本飲んだだろう？ サンライズは当時に比べて薄い液体になってしまったが、ディアブロは現在でもなかなか濃厚で期待感高まる赤色。エッジは紫。 カシスの香りに始まり、プラムやラズベリーなどのフルーティなニュアンスがリード。遅れてタンニンがじわっとやってくる。 フィニッシュに向かって典型的なカベルネ・ソーヴィニョン由来の甘み。サンライズに比べると断然バランスも良く美味しい。 サンライズはスクリューキャップに変わっちゃったけれど、ディアブロは今でもコルクのまま。やっぱり扱いがまったく違っている。 今日は家内が留守でひとり飲み。家内はディアブロに飽きちゃったようで、飲みたがらないから今日は絶好の機会だった。

Nora

あ、これはこれは、悪魔のラスボス笑 冷やしていただいても、おいしいんですよねー

えむ お嬢

えむ様 今日みたいな暑い日には、冷やさずにはいられませんでしたが、おっしゃる通り。もともとなかなかリッチな芳香を有するワインだからか、冷やしても問題なく楽しめました^_^！

Nora