Philippe Charlopin Parizot Clos Saint-Denis 2013 ワインはシルキーな口当たりで黒や赤のベリーが煮詰まった濃さがある。 ただ、樽が効き過ぎでバニラ香が鼻に付く。 パリゾのGCは久しぶりに飲んだがこんなにも樽香が強かったか？記憶していない。 末永さん、如何でしょうか？

Katsuyuki Tanaka

うわっ！無茶振りですね笑 ‘11〜’15は毎年テイスティングしてたのですが、丁度その頃は特に強くて、リリース直後はバニラを通り越して「ゴマっ！」と思った覚えが…(^^) あと覚えてません笑

末永 誠一

末永 誠一さん、ありがとうございます。 やっぱり？そうでしたか？ アメリカ意識しているのか？なぁ〜？ 完全除梗で果実味が前面に出てこないといけないと思うのですが、、、 ドニ・モルテなんかはこんなに樽香が強くないですよね。

Katsuyuki Tanaka

ゴマっ⁉︎ 気になりますね✨ 強い樽香…面白そうですー(>_<)！笑

ほろ苦ココア

マルサネしか飲んだことないのですが、シャルロパンの鼻に抜ける甘いバニラの香り好きなんです(^^) グランクリュともなるとゴマなんですね 笑

ピノピノ

ほろ苦ココアさん、こんばんは。 ピノ・ノワールは香りのワインですから、、、 アメリカのピノ・ノワールでもカベルネやシャルドネほどは樽香を付けないと思います。 ましてや、ゴマ？ 同じ新樽でもDRCはブドウとのバランスが良いと思います。

Katsuyuki Tanaka

ピノピノさん、こんばんは。 パリゾと言えば、ジャイエの弟子。 同じ流れを期待するのでやはりワインはフレッシュな果実味。 強い樽香はいらない？とは思います。 ただ、最近のパリゾは沢山のワイン作りすぎ！ ネゴシアン業務が多いと代表作がぼやけてくる様な気がします。

Katsuyuki Tanaka

おっしゃる通りドニモルテの方が控えめですよね。アルノーのワインは年々エレガントになっていき、このまま個性まで無くなってしまったらどうしよう？なんて思ったことも。 どのみち高くなって買えないから、余計な心配なのですが笑 シャルロパンは’14と’15では樽が少し控えめになってたように思います。 ‘15のバレルテイスティングをした時、‘15で初めて全房発酵を試したけど、好みに合わないからまた完全除梗に戻すと言ってました。 やっぱりアンリさんに教わったワインがお好きなのでしょうね(^^)

末永 誠一

末永 誠一さん、ありがとうございます。 確かに、末永さんがおっしゃる通りだと思います。 アルノーのワインは先代に劣らない素晴らしいワインを造っている印象です。 シャルロパンのワインもエレガントであって欲しい！と思います。 このワインも強い樽香以外は文句ない？素晴らしいワインでした。後、10年くらいおいて樽香が落ち着けば良くなるのかも？知れませんね。

Katsuyuki Tanaka