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3.0
『コンチャ・イ・トロ』 1883年―スペインの貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリのマイポ・ヴァレーに持ち込み、ブドウ畑を開拓。 急速な成長を遂げる。 1933年―本格的に輸出事業に取り組む為サンティアゴの株式市場に上場し、さらに規模を拡大。 南北4329㎞及び細長く広がるチリでは、北部に乾いた砂漠、南部には一年中氷に覆われた地域があり、その過酷な自然環境が害虫の侵入を防ぐ。 マイポ・バレーはチリの中央に位置し、穏やかな気候でありながら昼夜の差が20℃近くあり、更に年間降雨量が少ない為、アンデスの雪解け水を利用した灌漑の設備が発展した。 『サンライズ』 コンチャ・イ・トロ社の9,000haの畑の中で、年間300日の日照がある畑の完熟葡萄だけを使用して造られたチリワインのブランド。 注いだ時はグラスが埋まる程勢いのある泡だったけれど、口に運ぶ時には落ち着いたε-(´∀`*)ホッ 初めラズベリーの香りを感じるものの、レモンの酸味が強くすぐ消える。ふくよかさは無いので物足りなく感じるけれど、飲みやすいと言えば飲みやすい。 良くも悪くも癖の無さでシーンを選ばないワインという印象。
kyu
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『コンチャ・イ・トロ』 1883年―スペインの貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリのマイポ・ヴァレーに持ち込み、ブドウ畑を開拓。 急速な成長を遂げる。 1933年―本格的に輸出事業に取り組む為サンティアゴの株式市場に上場し、さらに規模を拡大。 南北4329㎞及び細長く広がるチリでは、北部に乾いた砂漠、南部には一年中氷に覆われた地域があり、その過酷な自然環境が害虫の侵入を防ぐ。 マイポ・バレーはチリの中央に位置し、穏やかな気候でありながら昼夜の差が20℃近くあり、更に年間降雨量が少ない為、アンデスの雪解け水を利用した灌漑の設備が発展した。 『サンライズ』 コンチャ・イ・トロ社の9,000haの畑の中で、年間300日の日照がある畑の完熟葡萄だけを使用して造られたチリワインのブランド。 注いだ時はグラスが埋まる程勢いのある泡だったけれど、口に運ぶ時には落ち着いたε-(´∀`*)ホッ 初めラズベリーの香りを感じるものの、レモンの酸味が強くすぐ消える。ふくよかさは無いので物足りなく感じるけれど、飲みやすいと言えば飲みやすい。 良くも悪くも癖の無さでシーンを選ばないワインという印象。
kyu