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2.5
■テイスティングノート ○アロマ ゴム ○ブーケ 若い青リンゴ、ほのかに白い花 ○味わい 広大で肥沃なプロセッコの中ではストラクチャーがあるプロセッコな印象。ただ、アロマのバリエーションはなく単調で味わいの変化は感じ取れなかった。 シャルマーの技術が上がっても残念ながら、胸躍るインパクトはなく残念… ■テクニカル DOCGの中で限られた斜面に与えられるクリュの称号「リーヴェ」の畑から。一次発酵後、ノンドサージュで二次発酵。 120日の低温熟成後、90日の瓶熟を経てリリース Tre bicchieri ★★★(2018年) アルコール:11.5% ■生産者について 2004年に設立されたこの新しいカンティーナは、大手プロセッコメーカーで20年以上に亘ってエノロゴを務めたエンリコ・モスケッタの最高峰の一本を醸したいという思いを、妹のエレナとその夫で高級食材とワインをイタリア国内で取り扱う専門商社を営むルカ・クジィオールがサポートする形でスタートした。同家の畑は、DOCGプロセッコの中でもグラン・クリュと言っても過言ではない。コネリアーノ村からヴァルドッビアデネ村までの美しい丘陵地帯に点在する。 この地の土着品種で、プロセッコと呼ばれた白ブドウ、グレラ種は非常に生命力が強く、隣の樹どうし樹の蔦はが絡み合うため、密植できず、どうしても収量が多くなる傾向にある。グレラのポテンシャルを最大限に引き出すべく、ビアンカヴィーニャは樹齢30年以上から80年までの古樹と丘陵地帯の斜面から自然と収量の落ちるブドウを中心にプロセッコを醸している。 プロセッコの原産地呼称は、大きく分けて2つ存在する。 【コネリアーノ、ヴァルドッビアデネ、コッリ・アゾラーニ、アゾラらの村々に限定されたDOCG】と、それらが【2009年にDOCG昇格した際の受け皿として、同年に誕生したDOCプロセッコ】である。 プロセッコ(グレラ種)の品種名だけで構成されたDOCは、ヴェネト州全域からフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のヴェネツィア、トレヴィーゾ、ウディネ、トリアステの各県までの広大なエリアにまたがり、世界中から増大する需要を賄う。
ひつじ、
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■テイスティングノート ○アロマ ゴム ○ブーケ 若い青リンゴ、ほのかに白い花 ○味わい 広大で肥沃なプロセッコの中ではストラクチャーがあるプロセッコな印象。ただ、アロマのバリエーションはなく単調で味わいの変化は感じ取れなかった。 シャルマーの技術が上がっても残念ながら、胸躍るインパクトはなく残念… ■テクニカル DOCGの中で限られた斜面に与えられるクリュの称号「リーヴェ」の畑から。一次発酵後、ノンドサージュで二次発酵。 120日の低温熟成後、90日の瓶熟を経てリリース Tre bicchieri ★★★(2018年) アルコール:11.5% ■生産者について 2004年に設立されたこの新しいカンティーナは、大手プロセッコメーカーで20年以上に亘ってエノロゴを務めたエンリコ・モスケッタの最高峰の一本を醸したいという思いを、妹のエレナとその夫で高級食材とワインをイタリア国内で取り扱う専門商社を営むルカ・クジィオールがサポートする形でスタートした。同家の畑は、DOCGプロセッコの中でもグラン・クリュと言っても過言ではない。コネリアーノ村からヴァルドッビアデネ村までの美しい丘陵地帯に点在する。 この地の土着品種で、プロセッコと呼ばれた白ブドウ、グレラ種は非常に生命力が強く、隣の樹どうし樹の蔦はが絡み合うため、密植できず、どうしても収量が多くなる傾向にある。グレラのポテンシャルを最大限に引き出すべく、ビアンカヴィーニャは樹齢30年以上から80年までの古樹と丘陵地帯の斜面から自然と収量の落ちるブドウを中心にプロセッコを醸している。 プロセッコの原産地呼称は、大きく分けて2つ存在する。 【コネリアーノ、ヴァルドッビアデネ、コッリ・アゾラーニ、アゾラらの村々に限定されたDOCG】と、それらが【2009年にDOCG昇格した際の受け皿として、同年に誕生したDOCプロセッコ】である。 プロセッコ(グレラ種)の品種名だけで構成されたDOCは、ヴェネト州全域からフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のヴェネツィア、トレヴィーゾ、ウディネ、トリアステの各県までの広大なエリアにまたがり、世界中から増大する需要を賄う。
ひつじ、