フランスのシャンパーニュ地方、シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト レア・コレクション・ブラン・ド・ブラン2012をグラスで。シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。 色味はゴールド、泡はきめ細やかに豊かに立ち上る。香りは青リンゴのバランスにクリアなレモンのニュアンス、白い花と蜂蜜、ナッツ、スモーキーな樽香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、豊かな果実味と爽やかな酸味。中庸な重さだが、同時にコクを感じ、かつラストにアクセントの苦味でフィニッシュする。 2006年がファーストヴィンテージのプレステージキュヴェだが、2010年までは「レア・ヴィンテージ・ブラン・ド・ブラン」、2012年からは「レア・コレクション・ブラン・ド・ブラン」。どちらにせよレア＝希少だ！と自ら名乗る主張の強い名前。 エノテカのプレステージ・シャンパーニュ・クルーズ13本の内の1杯。

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