セリーヌの縦という趣旨で。 ウィラメットバレーの2011と2012の違いがはっきりと出ている。セリーヌのようなドメーヌのワインならば2012の方が良さが出るのは自然な気がする。 少し追記。 正確に言うと、セリーヌというよりもこのヤムヒルキュベについては、2012のような強い年の方が良さがわかりやすいと、個人的には感じる。良さと言っても大雑把すぎるが、キュベの性格と相性、と言うか。 この上のエヴァンスタッドリザーブに関しては、2011のような冷涼系ヴィンテージの方がバランスが良く感じる、とても力強いキュベなので。 ということで、例えば2013を買うならエヴァンスタッドリザーブ、2014を買うならヤムヒルキュベ、と個人的には感じました。

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