エノテカの店員さんに勧められた1本。 花の香りが漂い、口に含んだ印象はすごく華やか、ロデレールのそれにそっくりです！余韻はドサージュをしていないせいかキレがいいですね。それも、スッとなくなるのではなく、段々といくつかの段階を経て、変化して行くイメージ。ドサージュをしないのにアルコール度数が13度と高いのはそれだけ収穫した時点でブドウが糖度が高い、熟した状態ということでしょう。 梅とウグイスの日本的なエチケットにも惹かれました。スカラ座とのコラボレーションを行なっているらしく、2011年のヴィンテージは蝶々夫人をイメージしたとのこと。だから、日本的なパッケージになっているんですね。 これは美味しかったです、やはり、それなりのものを求めるのなら、それなりのコストを払う必要があるということですね :-) しっかりとした味わいがあるので、味の濃いおつまみやお肉にもマッチすると思います！ 写真はワインのためのオードブルとイチボのステーキと共に。

Deep Blue