ルイ・ジャド サントネー クロ・ド・マルト ルージュ 2014 WA84-86 "サントネー村はコート・ド・ボーヌの南部にあり、北にシャサーニュ・モンラッシェ村があります。7haのクロ・ド・マルトはルイ・ジャド社の独占畑で、「Sous la Fee(妖精の下)」と呼ばれるクリマの中にあります。クロ・ド・マルト畑の内、6haはピノ・ノワールでルージュを生産、1haはシャルドネでブランを生産しています。村の高い部分には石灰質の湧き水がよく見られますが、灌漑されております。土壌は粘土と石灰質です。「トロワ・クロワ」という山の麓の小さい谷間にあり、非常に日照量が多い環境です。 " "深い色合いで、よく熟した赤い果実の香りとともに大地の土を思わせる風味が複雑さを与えています。味わいはエレガントですが、力強いタンニンも印象的です。 ローストビーフや、グリルした赤身肉料理、ジビエ料理や鳩のキャセロール焼き、中程度の風味を持つチーズに良く合います。" とのこと。 久しぶりのピノ・ノワール。口馴染みがよい。

Masafumi Nitta